個人的エピソード
奇跡に出会う
I : UFOとの遭遇
あれはいまからは37年も前の1973年の夏、美大を出て銀座のデバートで
デザイナーをしていた頃で、夏の小旅行に行った時の話です。
大学時代の友人で大手の広告代理店のM と伊豆のとある小さな漁港にある
民宿に泊まりたわいない話をして、宿のおかみさんの剌身を食べて,
お洒飲をむという ごく普通の2人の旅の夜はそれで終わりになる
とこでしたが、まさかその後に今迄にだれも見たことも,聞いた
こともないような世界を自分の目で見るとは!
それは夜中の2時すぎに 冷房 がないのでなんとなく
息苦しい眠りか、2階の窓を開けて外を見ると、 音もない!
森の稜線の上に何か変なものが浮いていた.......
月かと思いましたがそれは変な形で、そうすると飛行機か?
しかししばらく見ていても動かないので、ヘリコプター?
しかし夜中なのに音がしない。あたりを見渡すとほかには右端に,
すぐそばに大きな月も見えているではないか!! 目に二つの光るものがあり、
一つのものは明るさが変わりかたちもプーメランのような三つの先が,
半円形の形をして それぞれに3 本のオレンジ色の筋がありました。
三ツ矢サイダーのマークだった…..
夜空の中では月に相当する大きさで、 4 0分の間りに停止状態から
斜め右下への下降からまた、 斜め右上へと ジグザグに音もなく瞬澗に
移動した。 それからその位置から奥の方へと音なく瞬時に飛び去っていった。
私はその時、たまたま自分の持参した実にプアーなキャノンの自動カメラで,
拶中で掛影しようしたがフィルム感度が低くてシャッターがきれずに断念した。
"本当は自分のニコンがあれば、増感で3200や6400でも感度を上げて現像すれば済む話なのに…..後悔しながらそこで、となりいびきをかいて寝ている博報堂のデザイナーの
M 君を起こした。 そのままことの次第を理解できない様子であぜんとして
いた彼は、自分の目の前の夜中の空間のUFOの姿に、、、、ただ唖然として
フリーズしていた。
しかしこれで証人が出来たので裁判でも神に誓って共に神聖するのを誓った。
そこでしばらく月だけの夜空を見て いたら、その大きな母船に
またもや左上に出現したではないか …. .
そしてなんとその下の黒い森のなかから小さな明るい丸 い球体のものが、
順に 音もなく3 個吸い込まれて行きました。
そして またあの先ほどの高速の母船もまもなく飛び去るような動きは、
それから十数年のスターウオーズのワープ航法まで待たねばなませんでした。
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