日本の右翼を優先し国益を損ずる「台湾の声」

問題は、このような事に夢中になっている輩が「自分で自分を恥かしいと思わないのか？」という事である。人を見る前にまず己の姿を鏡で見られたし。こういった手合が親台派を気どる事自体、日本人として恥かしいと思う。

北海道で失踪した若く可愛らしい台湾女性の事は少しも気にならないのであろうか。山梨で変質者に殺された女性について、当時は“如何にも”の寄金運動などしていたようだが、その後は公判が始まっても一度たりとも触れた形跡がない。所詮「日本李登輝友の会」「台湾研究フォーラム」の売名行為に過ぎなかったのであろうか。

高金素梅は台湾でも所謂「色物」として定着している存在である。そんな事より遥かに大切な事が台湾人にはあるのではないだろうか。“尖閣”を日本領とした場合、仮に将来、日米が台湾と対立するような事があったら一体どうやって国を守るのか。

「国造りの気概」と言いながら、靖国依存症の右翼連中の言いなりとなり、やる事と言えばお先棒かつぎばかり。国益すら守れない人間が本気で国を造ろうとしているとは、とても本気だとは思えない。残念な事ではあるが。


フォックス淳子
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From: "E-Magazine User" <koe@formosa.ne.jp>
Sent: Wednesday, June 15, 2005 11:13 AM
Subject: 「台湾の声」【高金素梅】警察のメディア軟禁事件の真相