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中国瀋陽領事館、あきれた“売春婦発言”(夕刊フジ)

2002-05-30 19:02:50 | 親台右翼
実話だろうか。或いは、中国嫌いのフジサンケイグループによる外務省チャイナスクール攻撃の一環で、ウソではないとしても「誇張」があるのだろうか。もう何だか、どっちでもいいような気がするが。書くのはいいけど、中国メディアにめっかったらガンガン攻撃されっぞ>夕刊フジ。
 
入管(法務省)ならともかく、外務省の在外公館職員が現地人を侮辱するというのは、聞いた事ないけど。一応。

中国瀋陽領事館、あきれた“売春婦発言”
日本人男性が怒りの告発
(夕刊フジ 2002.05.30)
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002053004.html
    亡命者連行事件=写真=で世界の注目を集めた中国・瀋陽の日本総領事館。問題の場で、ビザ申請の際、中国人女性と結婚した日本人男性から「妻を売春婦扱いされた」との仰天告発が飛び出した。さらに、同領事館では普段から入り口の開門作業や入館を許可する判断を中国の武装警官が行い、「日本人の入館が拒否された」という異常な出来事まであったという。対中外交の最前線は、どこまで狂っているのか。 一連の総領事館をめぐる大騒動で、「あの総領事館なら、そんなことが起きても不思議じゃないと思い、改めて怒りの気持ちがわいてきた」と憤慨するのは、都内の広告代理店経営者、T氏(55)。昨年6月に瀋陽在住だった中国人女性(27)と結婚し、今は2人で暮らしている。 “事件”があったのは昨年8月31日。日中両国で入籍も済み、妻が来日のため、ビザを総領事館に申請した際の出来事だった。 当時、妻は日本の法務省の審査を経て、在留資格認定書も取得、必要書類を揃え、ビザの申請に行った。30代前半の日本人職員は2人が交際していたことの証明を補助する写真をチェック。 瀋陽のホテルで、Tさんが撮影した妻の写真を見た職員は、中国語で「ああ〇〇ホテル。あそこは売春婦が多い。お前も売春婦だろう」と言い放ったというのだ。 あまりの暴言に、妻は涙を流しながら「私は違う」と抗議し、T氏にも国際電話で連絡。激怒したT氏が弁護士を通じ、外務省に「抗議文」を送ると、同省から「ビザが下りるようにします」との連絡があった。 結局、ビザは下りたが、「(問題の職員は)妻に謝罪もなく、目も合わせなかった。妻は早めに受け付けをしたにもかかわらず、発行を最後に回された。嫌がらせだったのでは」(T氏)。 これに対し、外務省は「総領事館に問い合わせると、個々の審査に関する記録も記憶もなく、申請者の人格を傷つける言動をとったことはないと確認した。日本の外国人課も弁護士からの抗議文について確認できなかった」(報道課)。 だが、T氏の弁護士も「抗議文を送ったのは事実」と話している。 一方、何度か総領事館を訪れたT氏夫妻によれば、午前9時に開く総領事館の開門作業は、中国側の武装警官が行い、開門後も警官が来館者の目的を聞き、「入出の許可をしていた」という。 夫妻が結婚手続きの確認に訪れた際は、「日本のパスポートを見せても、警官がなぜか、私の入場を認めてくれなかった。一体、総領事館はどこの国なのか」とT氏は怒りをあらわにする。 外務省の在外公館警備課は「在外公館の門の開閉は現地で採用した警備員が行うのが普通。ただ中国の場合、そうした警備会社もなく、中国政府から派遣された警官が行っています」と釈明。 入出許可には「信頼関係の中で、警官が行っているのだと思うが、そのようなケースで日本人が入れないことはないはず。基本的に入出許可は公館職員が判断する。分からない場合、担当者に問い合わせるべき話で、教育が行き届いていないのかもしれません」。 民間警備員ならまだしも、中国警官を教育などできるのか。こうした日中間の甘い管理態勢が亡命事件の底流にあったとの見方もできる。 結局、総領事館では、亡命者だけでなく、来館者の入出判断まで中国にお任せだったようで、T氏は「まるで中国政府に間借りさせてもらっている店子(たなこ)のよう」と批判。 亡命希望者を「追い返せ」と指示していたとされる阿南惟茂(これしげ)駐中国大使の言動など日本政府による対中国政府への弱腰外交、そして外国人への蔑視が改めて問題視されそうだ。


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