> 米ヘリテージ財団で行われた元政務長官陳方安生女史の講演と質疑応答、PDFバージョンもダウンロード可能、
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> http://www.heritage.org/Research/AsiaandthePacific/hl766.cfm
どうもどうも。これはいいですね。一昨日のSCMPに掲載された講演抜粋も、1ページ全面使ってかなり長い記事だったので全文チェックしないで油断してました。質疑応答も入ってなかったな。
「香港の良心」、「香港版“鉄の女”」と呼ばれた陳方安生・前政務長官ですが、彼女が現役だった頃ちょうど、いつもラジオ(RTHK Radio3)でニュースを聞いてました(今はパソコンのノイズで全然ダメ)最初の挨拶の部分、知的なユーモアの部分、言葉の端々で、あのニコヤカな笑顔や、ちょっと気取った、しかし常に誠意と情熱に満ちた、力強い口調がありありと目に浮かびます。
常に民意を第一と考え、お嬢サマ出身でありながら庶民に圧倒的に支持されたアンソンですが、彼女と台湾の呂秀蓮副総統の比較が、そのまま香港と台湾を比較するカギでもあり、大変興味深い点です。
また最近台湾では呂副総統、呉淑珍・陳総統夫人等トップレディの活躍が目覚しいですが、その時香港でも、陳方安生、バロネス・ダン([登β]蓮如)が次々と沈黙を破っています。政治の桧舞台から退いてはいても、何かしら触発されるものがあったのではないかと思う。
【参照:今朝のスタンダード社説】
Women of influence
(Standard 2002.10.05 Editorial)
http://www.thestandard.com.hk/thestandard/news_detail_frame.cfm?articleid=34917&intcatid=5
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> http://www.heritage.org/Research/AsiaandthePacific/hl766.cfm
どうもどうも。これはいいですね。一昨日のSCMPに掲載された講演抜粋も、1ページ全面使ってかなり長い記事だったので全文チェックしないで油断してました。質疑応答も入ってなかったな。
「香港の良心」、「香港版“鉄の女”」と呼ばれた陳方安生・前政務長官ですが、彼女が現役だった頃ちょうど、いつもラジオ(RTHK Radio3)でニュースを聞いてました(今はパソコンのノイズで全然ダメ)最初の挨拶の部分、知的なユーモアの部分、言葉の端々で、あのニコヤカな笑顔や、ちょっと気取った、しかし常に誠意と情熱に満ちた、力強い口調がありありと目に浮かびます。
常に民意を第一と考え、お嬢サマ出身でありながら庶民に圧倒的に支持されたアンソンですが、彼女と台湾の呂秀蓮副総統の比較が、そのまま香港と台湾を比較するカギでもあり、大変興味深い点です。
また最近台湾では呂副総統、呉淑珍・陳総統夫人等トップレディの活躍が目覚しいですが、その時香港でも、陳方安生、バロネス・ダン([登β]蓮如)が次々と沈黙を破っています。政治の桧舞台から退いてはいても、何かしら触発されるものがあったのではないかと思う。
【参照:今朝のスタンダード社説】
Women of influence
(Standard 2002.10.05 Editorial)
http://www.thestandard.com.hk/thestandard/news_detail_frame.cfm?articleid=34917&intcatid=5