ジャズクラブの翌朝、とある大陸人専門?宿屋の一室。
ゾンビ「あーM岡、ありがとう。さすがは君、男を惑わすだけのことはあるよな」
M岡 「へ?」
ゾンビ「私のシャツと皮ジャン、ハンガーにかけてくれたじゃん」
M岡 「ああそれ、ねこじゃら師さんが」
(30秒間、沈黙)
M岡 「ねこじゃら師さん、ゾンビさんて外人みたいだねって言ってましたよ」
ゾンビ「なななんで」
M岡 「だってパンツ丸見えで平気で寝てるから」
(60秒間、沈黙)
M岡 「ゾンビさんに布団かけてくれたのも、ねこじゃら師さんですよ」
ゾンビ「あーM岡、ありがとう。さすがは君、男を惑わすだけのことはあるよな」
M岡 「へ?」
ゾンビ「私のシャツと皮ジャン、ハンガーにかけてくれたじゃん」
M岡 「ああそれ、ねこじゃら師さんが」
(30秒間、沈黙)
M岡 「ねこじゃら師さん、ゾンビさんて外人みたいだねって言ってましたよ」
ゾンビ「なななんで」
M岡 「だってパンツ丸見えで平気で寝てるから」
(60秒間、沈黙)
M岡 「ゾンビさんに布団かけてくれたのも、ねこじゃら師さんですよ」
1年の歳月を経て成長したのか、パンツは見せなかったものの(多分)、相変わらず、ワタシの世話を焼くためにこの世に生まれてきたかのごとき二人の深い愛情に支えられ(「エンギでもねえこと言うの、やめてくださいゾンビさん」ねこじゃら師&M岡・談)、今回はワインの空き瓶も投げず天使のようにスヤスヤと...
ゾンビ「あっじゃあ、ねこじゃら師さんはワタシと!」
ねこ 「ボクは下で寝ます」
ゾンビ「大丈夫、何もしないからウヒヒ」
ねこ 「下で寝ますっ!」
翌朝ねこじゃら師さんは、ダメ押しするかのように、また同じ事を繰り返すワタシ(単に酔っ払って覚えてねえだけ)の声には耳を傾けず、床で仮眠を取っただけの疲れた体をひきずり、最近就職したと言う某一流企業へと向かうのであった...
思えば、M岡とゾンビ(一応女同士)が一緒に寝ればよかったね! えへ。
(男にパンツ見られるのは平気だが、女だとモジモジしてしまうゾンビ)