フォックス@香港です。
毛沢東と言えば。私が出かける少し前でしたが『ワイルドスワン』(中国名はパソコンの環境によって文字化けすると思いますが「鴻」)のJung Changさん、新作「毛沢東」のプロモーションで香港に来ていらした。その頃余裕がなくてサイン会なども全て見逃したのが何とも残念です。話すと長くなるのですが、このMLは、間接的に彼女の影響で出来たようなものだったので。開設者で初代管理人だった石田さんがこの『ワイルドスワン』を読んでそれまで何の興味もなかった中国に開眼したのがきっかけだったという事でした。10年近く前に完成していた筈の新作を、それはそれは楽しみに待っていらした。私も何年か前にイギリスのオンライン書店に出版予告が出たことがあって早速予約したのですが結局まだ出版の目途が立たないと連絡が来たっきり、いつの間にか立ち消えになってしまいました。
で一昨年8月でしたか、ようやく完成したという事で香港紙の日曜版にChangさんの特集記事があったんです。それを見て石田さんに出したメールは、もう間に合わなかったけど、当時のメールを見ると、こんな事が書いてあります:
----- Original Message -----
Sent: Wednesday, August 20, 2003 12:27 AM
> しばらく前に、香港の英字紙で、ユンチァンさんの新作「毛沢東」の
> ロングインタビューがありました。遅くなった理由は全く書いてあり
> ませんでしたが、ともあれ、ようやく完成したようです。記事の中で
> 「取材のために何度も中国を訪れた」とあったのが、ちょっと気にな
> りますけど...ん?ユンさんて、中国、帰れたんだ(あっけらかん)
Changさんと御主人のJon Halliday氏は毛沢東の元側近をはじめ、世界各国の大物政治家インタビューに成功したようです。中共長老については「独自のルートで会見に成功」という事で、彼らの死後発表するそうです。
私も当分、本屋に行く余裕もなさそうで、実物を手に取っていないのですが、多分、既に大陸でも海賊版が出回っているのでしょうね。数え切れない程の人々を苦しめ、同時に魅了した稀代の人物の謎が明かされるのでしょうか?
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Junko FOX
毛沢東と言えば。私が出かける少し前でしたが『ワイルドスワン』(中国名はパソコンの環境によって文字化けすると思いますが「鴻」)のJung Changさん、新作「毛沢東」のプロモーションで香港に来ていらした。その頃余裕がなくてサイン会なども全て見逃したのが何とも残念です。話すと長くなるのですが、このMLは、間接的に彼女の影響で出来たようなものだったので。開設者で初代管理人だった石田さんがこの『ワイルドスワン』を読んでそれまで何の興味もなかった中国に開眼したのがきっかけだったという事でした。10年近く前に完成していた筈の新作を、それはそれは楽しみに待っていらした。私も何年か前にイギリスのオンライン書店に出版予告が出たことがあって早速予約したのですが結局まだ出版の目途が立たないと連絡が来たっきり、いつの間にか立ち消えになってしまいました。
で一昨年8月でしたか、ようやく完成したという事で香港紙の日曜版にChangさんの特集記事があったんです。それを見て石田さんに出したメールは、もう間に合わなかったけど、当時のメールを見ると、こんな事が書いてあります:
----- Original Message -----
Sent: Wednesday, August 20, 2003 12:27 AM
> しばらく前に、香港の英字紙で、ユンチァンさんの新作「毛沢東」の
> ロングインタビューがありました。遅くなった理由は全く書いてあり
> ませんでしたが、ともあれ、ようやく完成したようです。記事の中で
> 「取材のために何度も中国を訪れた」とあったのが、ちょっと気にな
> りますけど...ん?ユンさんて、中国、帰れたんだ(あっけらかん)
Changさんと御主人のJon Halliday氏は毛沢東の元側近をはじめ、世界各国の大物政治家インタビューに成功したようです。中共長老については「独自のルートで会見に成功」という事で、彼らの死後発表するそうです。
私も当分、本屋に行く余裕もなさそうで、実物を手に取っていないのですが、多分、既に大陸でも海賊版が出回っているのでしょうね。数え切れない程の人々を苦しめ、同時に魅了した稀代の人物の謎が明かされるのでしょうか?
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Junko FOX