ワシントンに帰った産経古森センセー情報です。今日の夕刊より。
9月のテロ以降、アメリカと中国が「よりを戻す」のを一際懸念している台湾の陳政権。先日パウエル長官だったか「キミの事は忘れてないよ」じゃなくて「アメリカの台湾政策には変わりはないよ」っつってナダめてたような。
そんな時、事実上アメリカの台湾出先機関である米国在台協会の次期理事長に、一部では「対中姿勢が甘すぎる」と批判が上がっていたバール氏に結局決まったようです。
古森センセーによると、バール氏は:
という方だそうです。
9月のテロ以降、アメリカと中国が「よりを戻す」のを一際懸念している台湾の陳政権。先日パウエル長官だったか「キミの事は忘れてないよ」じゃなくて「アメリカの台湾政策には変わりはないよ」っつってナダめてたような。
そんな時、事実上アメリカの台湾出先機関である米国在台協会の次期理事長に、一部では「対中姿勢が甘すぎる」と批判が上がっていたバール氏に結局決まったようです。
古森センセーによると、バール氏は:
- 国務省などの中国専門官として七〇年代から東アジアにかかわり、89年から92年までは先代のブッシュ政権の大統領補佐官としてNSCアジア上級部長を務める
- クリントン政権時代はアジア太平洋政策センターの会 長としてアジア問題全般に関与
という方だそうです。