気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
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その様な人生を追及しています

'16. レッズ・レディース、待望の初勝利

2016年05月08日 | スポーツ

浦和レッズ・レディースの今季待望の初勝利は、5月7日(土)、清々しい天気の下でというスコアで手にしました。相手は伊賀くノ一。GWの只中に有ったと云う事もあるでしょうし、これ迄の成績の事もあるのか、観客動員数は1.402人という少なさ。せっかくの勝利の日なのに、ちょっと寂しさを感じ得ません。でも、嬉しい日には変わりません。これで順位は相変らず10位のままですけれど1-1-6になりました。8戦目にしての初勝利となったわけですが、少しは展望が見えたのではないかと思えます(思いたいです)。                                        ゲームメーカー的な猶本選手が怪我で欠場している中、全員が一つにまとまっていた様です。これをきっかけに以前の様なレッズに戻ってくれればいいのですけれど・・・。

70分辺りで⑮北川選手のコーナー・キック。これは決まらず、2ndボールを②長船選手が強めのボールをこの日キャプテン・マークを付けている③高畑選手にダイレクト・クロス。このボールは高めだったのですが、ジャンプ一番、高い打点でのヘディング・シュートを決めました。その後⑥乗松⇒④臼井の入れ替わりが有り守備固め(得点の前には⑳加藤⇒⑲塩越が有った)。ゴールの後はDFが一人増えた様です。ここに、どうしてもこの試合を勝ち切りたいという気持ちが伝わって来ます。それは89分、時間稼ぎ見え見えの⑬白木⇒⑪後藤の交代と云う処にも表れています。そして試合終了。何とか逃げ切ったという結果でしたけれど、結果は結果、一試合づつ勝ち、勝ち癖を重ねて行く事が大切。この勝利の感覚を忘れずに、次へ進んで欲しいものです。

このゲームでは左サイドの⑮北川選手のポジション取りと縦への攻撃、⑱柴田選手の動きの良さがポイントであったと言えるのかもしれません。次の15日(日)ジェフ戦ではどの様な結末になるかは判りませんが、きっと内容の濃い試合になるでしょう。いつ迄もレッズがこのままでいるとは思えませんし思いたくも有りません。リーグカップが始まる迄の三試合で、レッズらしさを取り戻す契機を掴んで欲しいものです。

レッズの皆さん、遅まきながらの初勝利、良かったですね。                      私はオリオン・ビール(缶)で乾杯をしました。つまみはチーズとウィンナーでした。

 

 



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