気の向くままに junne

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'16. 浦和レッズ・レディーズ、復調見えた!?

2016年05月15日 | スポーツ

今季初のナイト・ゲームとなった試合はvsジェフ・ユナイテッド。ここ迄1-1-6と不調でしたけれど、前の試合vs伊賀くの一に1-0で勝利してのジェフ戦。それに続いてまた1-0の勝利でしたが安心して観ていられた試合でした。

    

この写真の通り、試合開始は17:00にも拘らず正に五月晴れそのもので、気温も上々、前半終了からハーフタイム迄は絶好の観戦日和でした。後半に入ってからは風が吹いて若干寒さを感じましたが、熱い試合で気に気にする程の事もありませんでした。スターティング・メンバーは、

   

今日のレッズは今迄と異い連係プレーが見事でした。得点こそ1点でしたが、内容は濃かったです。もう後が無いという状況に立たされている為か、意思の疎通が出来ていて、あとは精度を取り戻すだけでしょう。何よりも機敏さが甦っていました。2ndボールをキープ出来ていたので、常に攻撃態勢を取っていました。                                           それを可能にしていた要因の一つには、⑬白木星選手と⑲塩越柚穂選手がこれ迄以上の俊足を見せていたり、⑳加藤千佳選手、⑮北川ひかる選手の運動量の多さが際立っていました。⑱柴田華絵選手を含め、豊富な攻めの姿勢が試合展開を作っていた事が挙げられるでしょう。                                                              そして今迄と異っていた点は、サイドチェンジが上手く出来ていた事も復調を窺がわせていました。この様な試合展開の中から後半に入り69分、⑮北川ひかる選手からのCK,やや強めのボールを⑱柴田選手がきっちりとシュートを決め、待望の先取点を挙げたのでした。このゴールは、さすがは柴田選手という存在感を見せつけたものでした。その後は尚も攻撃しながらこの貴重な1点を守りきり、連勝での2勝目を物にしたのでした。

  

試合後のお立ち台には⑦筏井りさ選手と⑱柴田華絵選手が呼ばれ、プレイヤー・オブ・ザ・マッチは当然の事ながら柴田選手でした。                  これで成績は2-1-6となりましたが、未だ10位と云う現状は変ってはいません。ですけれど、ここにきてやっと復調の兆しが見えてきた試合であった様に思えます。が、まだまだ強いチームが待っているので気は抜けません。次はアウェイでのアルビレックス戦。何とか今日の様な戦いをして欲しいと思います。前回は0-2で負けているし、その後はやはり1-2で悔しい思いをしたAC長野をホームに迎えての試合になります。何とか勝ち抜いて、好調の波を維持してもらいたいものです。観客数は1.361人でした。

  

試合が終った後は、次第に夜風を感じ始めて来ました。歓喜の中で忘れていた寒さがこの身を包み始めていたのですが、今夜ばかりは苦にはなりませんでした。

 

 

 

 

                                                 

 

 

 

 



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