1日目(2015年10月5日)
運河と花の街アムステルダムへ
KLM航空の直行便でスキポール空港へ。トランジットで立ち寄ったことはあるけれど、入国するのは初めて。
入国手続きを済ませ、到着階にあるスキポールプラザのサービスカウンターで国鉄の乗車券を€4.1で購入。
チケットのバリデーションをして乗車。アムステルダム中央駅まで約20分です。
アムステルダム中央駅15:00着
中央駅を出ると目の前にトラムの線路と運河が見えます。運河に向かって右側に伸びる線路に沿って歩くこと約10分、今回宿泊するホテル「シタデル」に到着。レンガ作りの歩道でスーツケースを引っ張って歩くのは結構しんどかった。
ホテル「シタデル」
チェックインを済ませ部屋に荷物を置き、すぐ市内観光へ。ホテルの前の大通りの名前は「スパイ通り」。スパイ通りを駅とは反対方向に進むと歴史を感じさせる塔が見えてくる。
近づいてみると、この建物は大型スーパー「ah」。ちょうど王宮の裏に位置しています。
スーパーの交差点でスパイ通りを左に曲がると王宮前広場。
広場では骸骨の衣装を着た大道芸人やシャボン玉を飛ばし子供たちを遊ばせている人がいます。
ダム広場の角にマダム・タッソー蝋人形館が見える。
ダム広場を左に曲がると、正面にアムステルダム中央駅が見えます。駅まで歩いてみることに。
ダムラック通り左手に、巨大チーズをディスプレイしている店があるので、チョットのぞいてみる。
店内に所せましと並べられたチーズ。
試食が美味しかったので、お土産に1つ買い込みました。
お土産ショップの店頭にいかにもオランダらしい巨大な木靴。通りかかった人に頼み、写真を一枚。
再びダムラック通りを進むと、「Manneken Pis」の看板と長い行列。長い行列ができるならきっと美味しい店に違いないと考え、最後尾に並びました。ちなみに「Manneken Pis」とは小便小僧の意味。
フレンチフライの専門店。サイズはスモールからラージまでの3種類、ソースは約20種類。ミディアム・サイズでソースはマヨネーズ味という標準スタイルを選択、大正解です。ミディアムでも渡されるとずっしりと重く、妻と二人でちょうどよい量です。じゃが芋は太めでホクホクなので美味しいですよ。結構、満腹。
少し先へ進むとクルーズ船乗り場。明日はクルーズ船に乗り運河めぐりをします。
写真右奥が運河クルーズの船着き場。
アムステルダム中央駅に到着。東京駅によく似ています。手前に運河とトラムの線路。
中央駅に向って右手手前は、有名な「飾り窓」と呼ばれる売春宿が集まる地区。赤いライトで照らされている事から「Red Light」とも呼ばれ、観光スポットになっています。
飾り窓の中には女性が入っていて、通り過ぎる男性達を誘惑。お客さんが入っている飾り窓は、カーテンが閉められています。飾り窓地区には、エロティック博物館や売春宿博物館など日本では考えられない博物館があります。
この辺りでは「コーヒーショップ」と呼ばれる合法ドラッグを扱う店も見かけました。店の前で酔っ払いのように倒れこんでいる人がいる。あまり近寄らないようにして、ホテルへ戻ります。
中華街となっているゼータイク通りを歩いて約10分。通りを抜けた先にあるのがニューマルクト広場。ちょうどマーケットが開かれていました。中央に立っている建物は15世紀に建てられた門楼。重罪人の処刑が行われた場所で、現在は計量所となっています。
ホテルへ戻る途中、運河の写真を一枚。
アムステルダムは、運河と花の街、そして自転車が似合う街です。
1日目終了
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