3日目 ドレスデン、マイセン
生憎の曇空の下、ケムニッツから約1時間半かけて、ドレスデンへ向かいました。
ドレスデンはドイツ東部きっての人気観光都市。見どころはエルベ川沿いに建ち並ぶバロック建築群。
世界的に有名なオペラ座「ゼンパー・オペラ」。名前は、建築を手掛けたゴットフリート ゼンパーにちなんでいるそうです。
広場中央に、ザクセン王であるヨハンの騎馬像が王宮を見つめるように立っている。
「三位一体大聖堂」は、ドレスデン最大の教会。東西ドイツ統一後に再建されました。
写真手前の塔が「三位一体大聖堂」。
「ドレスデン城」(手前左の塔)。
第二次世界大戦で大打撃を受け、大戦後に修復されたものです。
「フラウエン教会」。
フラウエン教会はドレスデンのシンボルとも言われています。
フラエン教会横の街並み。
旧市街のメイン通り。
高級品を売る通りでマイセンの看板を見つけました。
ドレスデン城の外壁を廻り、有名な壁画を探します。
君主の行列(壁画)
ドレスデン城の外壁で高さ8m、全長約100mの壁画です。24,000枚以上のタイル(マイセン磁器)が使用され、35人のザクセン君主が描かれています。
「アウグストゥス橋」はエルベ川に掛かり、旧市街と新市街を繋ぐ橋です。
バロック建築の最高峰とされる「ツヴィンガー宮殿」。金に輝くポーランドの王冠が飾られた「王冠の門 Kronentor」。
マイセン磁器で作られた鐘の音が聞こえてきました。
ドレスデンの次はバスで約50分のマイセンへ。
磁器工房を見物します。工房入口のマイセンマークのある白馬の前で。
マイセンマークの変遷を表すタイル。
見学の最終行程。絵付けのデモンストレーション。
完成品はこうなります。
作品Ⅰ
作品Ⅱ
遅いランチの後、バスで約4時間、プラハへ向かいました。
3日目 終了
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