4日目後半 ブラチスラバ(スロバキア)
5日目 ウィーン(オーストリア)、ショプロン(ハンガリー)
[4日目]
午後は、プラハから約5時間半かけてスロバキアの首都ブラチスラバへ移動。
「ブラチスラバ城」 テーブルがひっくり返ったような外観をした「ブラチスラバ城」。かつては女帝マリア・テレジアの居城のひとつでした。
旧市街にあるミハエル門(写真の塔)が見えます。
「ミハエル門」をくぐれば、目の前に中世の世界広がっています。
「ヴェントルスカ通り」は、「ミハエル門」に続くメインストリート。レストランが沢山並んでいます。
旧市街のベンチにひっそりとなじんでいる「ナポレオン像」。この街は、かつてナポレオン軍の侵攻を受け陥落した歴史があります。
「市庁舎広場」は、旧市街の中心部に位置するメイン広場。おみやげ屋台が出ています。
旧市街にはちょっと変わった銅像があちこちに。この広場にもありました。
「チュミル像」です。マンホールから顔をのぞかせる、帽子をかぶった顔のおじさんがとてもユーモラス!
[5日目]
午前中ウィーン、午後からハンガリーのショブロンへ移動し観光。更にハンガリーのブダペストで宿泊です。
ウィーンの世界遺産「シェーンブルン宮殿」。「マリア・テレジア・イエロー」と呼ばれる黄色い壁面が印象的です。
シェーンブルンの丘のネプチューンの噴水。
宮殿の後方、シェーンブルンの丘の上に建つ「グロリエッテ」。フランスへ嫁いだ娘マリー・アントワネットの強い勧めでマリア・テレジアが建てたものだそうです。
世界遺産「ベルヴェデーレ宮殿」。シェーンブルン宮殿と並ぶ、ウィーンの2大バロック建築。南北に長い庭園の両端に、上下2つの宮殿があります。
ベルヴェデーレの上宮。
現在、上宮と下宮は美術館として使われています。上宮美術館の見どころ「グスタフ・クリムトの接吻」。
庭園には女性を模ったスフィンクス像。
上宮と下宮をつなぐ、広大なバロック庭園。
ウィーン観光後、約2時間かけハンガリーのショプロンへ移動。
ショプロンは、ベルリンの壁崩壊の序章となる、ショプロン・ピクニック事件があった街。ピクニックの名目で多くの東ドイツ人が西側への脱出に成功するという大事件が起こった場所です。
「中央広場」。ショプロン旧市街の文字通り中心。広場周辺にベネディクト教会(山羊教会)、三位一体像、火の見塔などがあります。
広場の一角にある雑誌を売るスタンド。
ショプロン旧市街にある街のシンボル的な存在「火の見の塔」。
「山羊教会」。ヤギが掘り当てた埋蔵金で作られたという逸話の残っているユニークな教会です。
この後、約3時間かけブダペストへ移動。今夜はブダペスト泊。
5日目終了
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