7日目 シャルトル、パリ
モン・サンミッシェルから東へ300kmにあるシャルトルへ移動。世界遺産のノートルダム大聖堂を見物します。ノートルダムというのは「私たちの貴婦人」という意味。つまり聖母マリアのことです。したがって、各地にノートルダム大聖堂が存在しています。有名なのはパリのノートルダムとシャルトルのノートルダムです。
尖塔をアップで撮影。
シャルトル大聖堂のステンドグラスは、世界最高峰と言われているそうです。
南側のバラ窓。ステンドグラスを彩る青色はシャルトルブルーと呼ばれています。
『美しきガラス絵の聖母』と呼ばれるステンドグラス
西側ファサード3つの大窓にある『エッサイの樹』。「エッサイの木」はキリストとその祖先を表わし、下から2番目が偉大な王ダヴィデ。3番目がソロモン王。一番上がキリストだそうです。
大聖堂を出ると、広場にある大観覧車が目に入ってきました。
時間に余裕があるので乗ってみました。
昼食後、シャルトルから90km離れたパリへ向かいます。
ルーブル美術館のピラミッド。ルーブルの中庭に設置され美術館のメイン・エントラスとして使用されている。新婚旅行で38年前に来たときには無かった。
ルーブル美術館に来たらミロのヴィーナスは外せません。
サモトラケの勝利の女神ニケ。シューズメーカ「NIKE」のロゴマークはニケの翼の形からデザインされたという話。
アングルの「グランド・オダリスク」
ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」
美術館内部。結構混雑していたので、有名どころをざっと見て回りました。
シャンゼリを通り、エッフェル塔へ。
その後、モンパルナスにあるホテル・プルマンへ。
部屋に荷物を置き、夕食へ出かけます。
昨年、モンパルナスで雰囲気の良いクレープ・リーの店を見つけ、ガレットが美味しかった。場所はわかるので、またその店に行ってみよう。店の名前は「クレープ・リー・ジョスラン」。目的の店へ行く途中、入店待ちの行列発見。最後尾の人に尋ねるとここもガレットがおいしい店とのこと。店の名前を聞くと「プチ・ジョスラン」、目的の店の姉妹店。即座にこの店に決め、最後尾に並びました。
年期の入った内装で、本店に劣らず雰囲気が良い。
お客も地元の人ばかり。小さなテーブルに相席です。
ガレットとシードル(りんごのお酒)。うまい!!!
程よく酔って裏道をぶらつきながら、ホテルへ戻りました。
裏通りにまだ店を開けていた果物屋に入ると、マンゴーの山。店のおばちゃんにどれが美味いか聞いたら、一つ選び出してくれた。ホテルに帰り食べたらとても美味かった。大当たり!!!
7日目 終了
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