3日目 エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ
ニースの西175kmにあるエクス・アン・プロヴァンスへ移動。ここは後期印象派の画家セザンヌの生誕の地。街の至る所にセザンヌのイニシャル「C」がプレートとなり埋められている。
旧市街の真ん中にある、サン・ソブール大聖堂。
華やかさはないが、歴史を感じさせる内部です。
美しいステンドグラス。
大聖堂を出ると、ミラボー通りに花市場が立っていました。
ミラボー通りの端に位置するロトンドの大噴水。この広場で大通りが4~5本交差している。
ランチはこのレストランで。
レストランとパブを営業している。
今日のランチは、前菜、メインのラタトゥイユ、デザートにプリン。
ラタトゥイユ
ランチの後、エクス・アン・プロヴァンスの東南30kmにあるマルセイユへ。マルセイユはフランス最大の漁港です。
まずは、標高150メートルの丘の上に聳える「ノートルダム大聖堂」へ。市内のどこからも、また、海の上からもその堂々たる姿を仰ぎ見られるシンボル的存在です。
丘の上から眺めたマルセイユの街。
マルセイユの街のランドマーク。
塔の上のマリア像。
大聖堂内部。マリア像の後陣の半円蓋中心には波高い海に浮かぶ船が描かれており、その帆と空に輝く星には、マリアのМがデザインされています。
大聖堂から坂道を下ると、マルセイユ旧港。対岸へ市民を渡すフェリー・ボートは、世界一短い距離ということなので乗船してみました。料金は無料。
移動距離は283m、確かに短い。隣に座ったイギリス人観光客は、楽しそうにビールを飲み話しかけてきます。
対岸の船着き場。大きな錨に腰掛けて記念写真を一枚。
ランチは、マルセイユ名物のブイヤベース。港にあるこのレストランで。
名物のブイヤベース。期待していたほど美味しくなかった。日本で食べる方がよっぽど美味しいぞ。
旧港前の教会。午後の日差しが眩しい。
午後のひととき。休憩時間。
黄昏時の港。
旧港付近を散策し、軽く疲れてホテルへ。
3日目 終了
8日目 パリ、サン・ジェルマン、モンマルトルの丘、凱旋門、シャルティエ、エッフェル塔
9日目 スィーツめぐり、パッサージュめぐり、オランジェリー美術館、帰国
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