☆惑星猫☆

お一人様と猫2匹。
ラーメン&カレー、学食の食べ歩きと独り呑みにはまっています。

いつかきっと通る道

2006年11月24日 | Weblog
夜中に突然左の膝が痛み出し、眠ることもできず寝返りも打てず…朝、ぜいぜいと整形外科に行きました。
開院10分前だというのに、狭い待合室にひしめく老人たち。痛む膝のまま、ボーゼンと立ち尽くす素敵なOLなのでした。

しかも、診察券を出そうとすると、常連的かつ元気そーな(笑)おぢーちゃんに診察券は、自分がまとめて出すから、と。
どうやらここのローカルルールのようでした。ここは素直に渡しました(流石に保険証は渡さず)。
束ねた診察券のその数、およそ20数枚。げげっ、こりゃあ午前中診察してもらえるかしらんと、激しく動揺しつつ「早く来たつもりなのに…」と思わずつぶやいたところ、「みんなリハビリや注射だから、診察の人は早いよ」と。
確かに9時の開院と同時に、ご老人ご一行は、階上のリハビリルームに次々と名前を呼ばれていくのでした。

どこの病院・治療院でもそうだけど、本当に日本は高齢化社会なんだなぁ。
膝痛が長引いたら、素敵なOLもこのまま違和感なく彼らの仲間入りかぁ…と明るく晴れた日ではあったけど、限りなくドナドナな気分に陥っていくのでした(それほど膝が痛かったのだ)。

膝が曲がらない素敵なOLでしたが、レントゲンの結果は特に異常なしで、唐突にハードなレッスンを受けたため、一時的な炎症であろうとの診断でした。
あまり負荷をかけるスポーツはやめてくださいね、とは言われましたが、喉もと過ぎれば何とやらでしょう(^^;