残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

七曲り

2024-08-08 | 日記

この年(78)になっても、先行きに諦めがつかない

かといって、何かが出来るとは思っていない・・し

なにかをしたいと思っているほどの事はない

過去の仕事をご一緒したことの有る「〇山氏」と、今年10数年ぶりに

お会いした

82歳ほどになるが、変わらず端正かつ紳士だった

年齢を感じさせない、気の若さ・・というのか

前向きさ、というのか

何もしない生活を選ぼうとしている自分が、何とも、

恥ずかしく思うほどだった

それにしても、これほどの年寄りになっても、右顧左眄するほどの

迷いに会うとは、なんと諦めの悪い事か・・とおもう

妻「いつまでも若い気でいるからじゃないの。あちこち悪いんだから

  引きこもって、おとなしくしてたらどうよ」

なるほど、なるほど・・・

おまけの人生と思うようになって、随分経ったけど、結局は頼まれ仕事を

引き受けてしまう

なかなか、完全引退とは行かないものだ・・諦めが悪いだけだナ


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