今日のお昼に米を探し求めた話をしました。
隠居は無事に玄米30kg×2袋をゲット出来ました。
さて、今日の記事中でも書きましたが、昨年中に特に米の作柄が悪かったとか、天災で不作と言う話は聞きませんでした。
特に田んぼに囲まれて暮らす隠居の目には「今年も大丈夫」と映りました。
それがここへきて急に入手が難しくなったのか?
数週間前にスーパーの棚から米が消えた時にはヤバイ!と思いましたが、翌日には棚は元通りになったので安心していたのですが。
テレビでは米不足と言っているのでしょうか?
隠居はテレビを見ないので分かりません。
テレビで何か言うと翌日その品が売り切れになると言うのは、昔はよくありました。
ネットニュースには米不足の記事がありますが、それほどの緊迫度は無いように思います。
やはり、流通のどこかで買い占めが起こっているのでしょう。
儲けるための買い占めと言うのも考えられるのですが、現金や金塊と違って買い占めても保管が面倒だし、設備や場所も必要。
量が多いと運搬にも費用がかさみます。
これは別の企みが作用しているのではないかと考えました。
近々起きる米関係のイベントはやはり「あきたこまちR」ではないかと。
今のままではあきたこまちRは避けられて普及しない可能性があります。
米不足が起きれば、否応なく買わざるをえなくなる。
あきたこまちRは放射線育種米。
放射線育種と言っても米から放射線が出るはずもなく、この点で問題は無さそう。
では?
政府は「あきたこまち」のみならず、日本中の米を放射線育種米に変える計画があるとか。
あきたこまちRはカドミウムを吸収しない特性を持ち、汚染地域で作っても安全に食べることが出来ると言う米です。
ですが、日本のカドミウム汚染農地は全体の3%とか。
この為にすべての米を放射線育種米に変更する必要性が分かりません。
カドミウム汚染で有名な神通川を持つ富山県では汚染農地を30年かけて対策を完了したとか。
方法は上の層の土と下の土を入れ替えると言う方法。
カドミウムは金属で比重は8.65。
鉄より重いので上へ移動してくる事も少ないのでしょう。
このカドミウムは元々自然界に存在し、古く銅山などから流出してくるのだとか。
もちろん、現在では対策済みと思われます。
この一部の農地の為に日本すべての米を放射線育種米に変えるのはなぜか?
これは種苗法改正も関係してくると思います。
カドミウム対策米を全国で強制すれば、種籾を製造できる企業は限られてきます。
隠居はどのように作るか分かりませんが、大規模な放射線照射装置が必要となるとしたら、企業は絞られます。
モンサントを買収したバイエルとか。
つまり日本の米の製造権利を奪われる事になるのでは?
放射線育種米は当然登録品種になるでしょう。
自家採種はできなくなります。
もちろん、自家採種してもカドミウム対策が無いとして生産は不可能。
つまり、支配されてしまうのです。
ただひとつ、方法があるとすれば自分で米を作り自分で食べる。
これなら今の法律上は問題ないはず。
まあ、すぐに法律を変えて自分で米を作るのを禁止してくるのは簡単に想像できます。
それまでの為に種籾を確保しなければ。
今のところ、我が家では冷蔵庫の野菜室に陸稲の種籾が1kg保管してあります。
いつまで持つか分かりませんがw
来年、陸稲でも行けると言うハッピーヒルを買ってみようと思っています。
農家が放射線育種米を反対してくれるといいのですが、秋田の状況を見ると難しそうですね。
補助金が出るのでしょうか?
まあ、いろいろと考えていますが、米騒動はすぐに収まり、またしばらくして再発を繰り返しながら、放射線育種米へと移行して行くのでしょう。
そして最後は水田禁止になる可能性もあります。
これはダボス会議で地球温暖化の原因が水田にあると言い出しているようです。
現実にオランダは農業がかなり締め付けられているとか。
それにしてもバカらしい。
このバカげた茶番から抜け出すには、情けない事に反グローバリズム諸国に頑張ってもらうしかありません。
日本政府は支配層の奴隷ですから。
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