jykell7引越し先

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泉田知事はいいね。

2013-08-23 21:59:00 | ノンジャンル
そもそも総研 2013-08-22
論理的に再稼動反対する人を変人にしてまでも原発再稼動しようとする政府。
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-toraganbare5306/archives/31034488.html

上の動画を見てから、これもどうぞ。

「チェルノブイリよりも速いペースで来ています。
新潟県は原発事故以降、甲状腺がんになった人は1人です。
福島は今確定しているだけで18倍です。」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11598390724.html

実は11倍。

2013-08-23 02:29:00 | ノンジャンル
原発作業員の被曝量:

100mSv超178人のはずが、
実は、2000人超に・・・


本人や、国民には、知らせず、
アメリカや、国際機関に知らせるという体質。

まずこれは、WHOの求めに応じ報告したもの。
11.8シーベルトの人もおり・・・
(健康障害無しだそうだが・・・逆に不思議。)
2012年12月1日5時56分:朝日デジタル。
http://www.asahi.com/national/update/1201/TKY201211300854.html


東京電力福島第一原発事故の復旧作業で、最高1万1800ミリシーベルトの甲状腺被曝(ひばく)をした作業員がいたことがわかった。一般的に甲状腺がんのリスクが増えるとされる100ミリシーベルトを超えた作業員は少なくとも178人いた。東電はこれまで、作業員の甲状腺被曝の詳細を公表しておらず、世界保健機関(WHO)の求めに応じて報告していた。

 東電はWHOに対し、作業員のうち、全身の内部被曝線量が比較的高いと考えられ、甲状腺被曝線量検査を受けた社員や関連企業などの社員522人のデータを、年齢などの個人情報を除いて提供した。近く公表されるWHOの報告書によると、1万ミリシーベルト超は2人、1万~2千が10人、2千~1千が32人、1千~500が50人、500~200が69人、200~100が15人いた。全身の場合1万ミリシーベルト超の被曝は致死的だが、甲状腺局所の被曝線量は影響が少なく、急性症状はほとんど起きない。

 東電によると、最高の1万1800ミリシーベルトの被曝は、30代の東電社員。全身の外部・内部被曝線量も最高の678.8ミリシーベルトだった。健康影響はこれまでみられず、原発以外の部署で働いているという。」

「甲状腺がんのリスクが増えるとされる100ミリシーベルトを超えた作業員は少なくとも178人いた」
これ、ついこの間、のニュースという印象だが・・・

これが、一挙に10倍超に・・・

100ミリシーベルト超が2000人になったとの報告・・・
2013年7月19日朝日デジタル
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307180654.html

「甲状腺被曝者、公表の10倍 100ミリシーベルト超2000人 福島第一原発作業員
 東京電力福島第一原発事故で、がんが増えるとされる100ミリシーベルト以上の甲状腺被曝(ひばく)をした作業員が、推計も含め2千人いたことが分かった。対象を広げ詳しく調べ直したことで、昨年12月の公表人数より10倍以上増えた。東電は、大半の人に甲状腺の異常を調べる検査対象となったことを通知したというが、受検者は半数程度にとどまるとみられる。」

これ、100mSv超、は、原子力ムラでも、甲状腺癌が出る、癌が増える(8%増、但し野菜不足、受動喫煙と同程度)としている数値。

「東電からデータの提供を受けた国連科学委員会が、作業員の甲状腺被曝線量の信頼性を疑問視していることが判明。厚労省も、東電と関連企業に内部被曝線量の見直しを指示した。

 実測値を再評価したほか、体内に入った放射性ヨウ素の量がはっきりしない場合、セシウムの摂取量をもとに、作業日の大気中のヨウ素とセシウムの比率などから推計した。この結果、100ミリシーベルトを超えた作業員は1973人と分かった。中には、線量見直しで甲状腺被曝が1千ミリ以上増えた人もいた。」

「見直しで、1千ミリ以上増える」って、元は、何ミリだったんだろう・・・

関連記事:(全て2013年)
・東電など4300人分未提出 福島第一原発作業員の健診結果 82社に指導(8/10)
・目の検診、4割受けず 福島第一原発の東電作業員(7/27)
・甲状腺被曝、公表の10倍 福島第一作業員、半数未受診(7/19)
・不十分な線量管理、国がチェックする仕組みを 福島第一の甲状腺被曝者、公表の10倍(7/19)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013071902100022.html
など。

写真:2012年12月のWHOへの報告;実は、11倍ごまかされていた。
2013年7月9日食道癌のため死亡した吉田元所長は、東電によれば、被爆は計約70ミリシーベルトで原発作業員の被曝限度100ミリシーベルトの範囲内であることから、放射能による影響は否定されています。

今回、その100ミリシーベルト超が、一挙10倍増の約2000人となった。

写真;ANN News: 2013/7/19