春っぽい気候… 昨日は『雲霧仁左衛門（３）「哀しき妹」』を観ました

晴れたり曇ったりのはっきりしない天気でしたが、気温が20度近くまで上がり、春を感じさせるような気候でしたね、、、

引き続き、花粉症と新型コロナウイルスを警戒した生活です。


昨日、NHK BSプレミアムで2013年（平成25年）に放映された『雲霧仁左衛門（３）「哀しき妹」』の再放送を観ました。


いやぁ…　今回も愉しめました、、、

「因果小僧六之助」が母親の命日に墓参りに行くと先に墓参りにきていた娘が…　その娘が悪党に襲われているところを助けた「六之助」は、彼女が15年前に死に別れたはずの妹「しの」だと知る。

「しの」は育ての父の借金の肩代わりとして売られようとしており、「六之助」は彼女を助けようとするが、「小頭・木鼠の吉五郎」は、話がうまく出来すぎていることに疑いを持つ…　その頃、「雲霧仁左衛門」は、次なる狙いを名古屋の豪商に定め、「七化けのお千代」を送り込もうとしていた、、、

前回に続き「六之助」が中心のエピソード…　火付け盗賊改方の罠にはかからなかったものの「六之助」にとっては辛い事件が続いたなー　次週、「雲霧一党」は名古屋で活躍かな、「六之助」にとって良いエピソードになることを祈っています。

-----story-------------
「雲霧仁左衛門(中井貴一)」は火事の混乱に乗じて「六之助(柄本佑)」を救い出したが、「安部式部(國村隼)」は「六之助」の首に多額の報奨金を掛けるとともに、ある罠を仕掛ける。
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火付盗賊改方に捕まった「六之助」を火事の混乱に紛れて救い出した「雲霧仁左衛門」は、次なる狙いを名古屋の豪商に定めた。
一方、「六之助」の首に多額の報奨金を掛けた「安部式部」は火元を疑い、ひそかに「岡田甚之助（甲本雅裕）」を調べ始める。
そんな折、拷問の傷の癒えた「六之助」が母親の墓参りに行くと、見知らぬ娘（「美山加恋」）が墓前でぬかずく姿を目撃する。
その娘は１５年前に死んだはずの妹の名を名のった。


-----staff/cast---------
原案：池波正太郎
脚本：宮川一郎
演出：山下智彦
音楽：遠藤浩二
出演：
　中井貴一
　内山理名
　伊武雅刀
　手塚とおる
　柄本佑
　遠藤久美子
　渡辺哲
　京野ことみ
　松田悟志
　花柳寿楽
　甲本雅裕
　村田雄浩
　國村隼
　美山加恋
語り：志賀廣太郎