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『名探偵ポワロ「死人の鏡」』 1993年イギリス

2018年02月09日 20時05分00秒 | ■映画・ドラマ
"Agatha Christie's Poirot Dead Man's Mirror"


先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「死人の鏡」』を観ました。

-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
競売場で知り合った紳士。
詐欺調査の依頼が、その後、殺人事件へ…。


競売で「ポワロ」が狙っていた鏡を高値で競り落とした「シェブニックス」という男性が、詐欺の調査を依頼してきた。
彼の館には、風変わりな夫人と家族、そして詐欺の疑いをかけられている建築家がいた。
夜、夕食の時間を知らせるドラの合図で一同がホールに集まると「シェブニックス」の姿がない。
彼は鍵のかかった書斎で頭をピストルで撃って死んでいた。
遺書のメモも残され警察は自殺と断定するが、「ポワロ」には気になる点が…。
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「ポワロ」は、オークションで手に入れたかったアールデコの鏡を競り落とした「ジャベイス・シェブニックス」に詐欺の調査を依頼された… 「ジャベイス」の屋敷で「ポワロ」は、彼の妻「ヴァンダ」と会うが、彼女は、魂の案内人と仰ぐ聖霊「サフラ」から死を予告されていた、、、




その夜、銃声が響き、書斎で「ジャベイス」が死んでいるのが発見される… 彼の左手には拳銃が握られており、「ジャップ」は密室の自殺だと断定するが、拳銃が左手に握られていたことや、鏡が割れているが撃たれた弾丸がみつからないこと、栓の抜かれたシャンパンがあったこと、時間外に鳴らされたドラの音 等々から疑問を感じ、殺人だと断定した「ポワロ」は独自に捜査を始める。


2通の遺言書を発見した「ポワロ」は、殺人の動機に気付く… 「ジャベイス」の養女「ルース」は、「ジャベイス」の甥「ヒューゴー」と結婚しなければ遺産をもらえないが、「ルース」は建築家の「ジョン」と密かに結婚式を挙げていた、、、


一方「ヒューゴー」「スーザン」という女性と恋仲で、しかも金に困っていた… そして、「ジャベイス」の妻「ヴァンダ」「ジャベイス」の助手「ミス・リンガード」にも容疑が???

そんな中、「ポワロ」はある(非合法な?)方法で真犯人を特定し、事件を解決に導く、、、


原作が収録されている短篇集死人の鏡は既読でしたが、2年くらい前なので覚えてなかったですねぇ。


-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:ブライアン・イーストマン
監督:ブライアン・ファーナム
脚色:アンソニー・ホロウィッツ
出演:
 デビッド・スーシェ(ポアロ)
 ヒュー・フレイザー(ヘイスティングス)
 フィリップ・ジャクソン(ジャップ主任警部)
 イアン・カスバートソン(ジャベイス・シェブニックス 依頼人、美術品コレクター)
 エマ・フィールディング(ルース・シェブニックス シェブニックス夫妻の養女)
 フィオナ・ウォーカー(ミス・リンガード シェブニックスの秘書)
 ゼナ・ウォーカー(ヴァンダ・シェブニックス ジャベイスの妻)
 リチャード・リンターン(ジョン・レイク 建築家)
 ジェレミー・ノーサム(ヒューゴー・トレント シェブニックスの甥)
 タシュカ・バーゲン(スーザン・カードウェル トレントの婚約者)










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