"THE WIZARD OF OZ"
先日、BS放送で放映していた『オズの魔法使』を観ました。
-----story-------------
今や名作の誉れも高いミュージカル作品だが、日本で初めて公開されたのは、製作からすでに15年も経っていた事はあまり知られていない。
「エムおばさん」、「ヘンリーおじさん」とともにカンザスの農場に住む少女「ドロシー・ゲイル」は「虹の彼方のどこかに(Somewhere Over The Rainbow)」よりよい場所があると夢見ている。
彼女はトルネードに襲われて気を失った後、愛犬の「トト」や自分の家とともに魔法の国オズへ運ばれてしまう。
そこで出会った北の良い「魔女グリンダ」は「黄色のレンガ道をたどってエメラルド・シティに行き、オズの魔法使いに会えば、カンザスへ戻してくれるだろう」と「ドロシー」に助言してくれた。
旅の途中で彼女は(知恵が欲しい)知恵がない「案山子」、(心が欲しい)心を持たない「ブリキ男」、(勇気が欲しい)臆病な「ライオン」と出会い、「ドロシー」や彼らの思いを胸に、彼らと絆を深めながら旅をともにする。
家へ帰る方法は「家が一番いい」と願うことであった。
「ボーム」の原作を基に、SFXをふんだんに使って子供から大人まで楽しめる内容に仕上がっているのは事実だが、日本人にとっては多少アクが強い印象も否めない。
ガーランドに魅力を感じるかどうかが、好みの分かれるところだろう。
『オーバー・ザ・レインボー』はアカデミー主題歌賞を受けた名曲。
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以前から好きなミュージカル映画… 久しぶりに観ましたが、やっぱりイイですねぇ、、、
「ジュディ・ガーランド」の歌う"オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)"は大好きな曲だし、
竜巻に巻き込まれ、魔法の国オズに到着した場面で、白黒から鮮やかなカラーに切り替わる演出は素敵だし、
そして、こんな作品が昭和初期(昭和14年)に作られていたことには感心させられますね。
久しぶりに観て、魔法の国オズのカラフルなイメージや、オズに住む小人のマンチキン人は、『チャーリーとチョコレート工場』の工場内やウンパ・ルンパとの似ていることに気付きました、、、
「ティム・バートン監督」って、もしかすると『オズの魔法使』を意識していたのかもなぁ。
時々は観たい作品ですね。
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監督:ヴィクター・フレミング
製作:マーヴィン・ルロイ
原作:ライマン・フランク・ボーム
脚本:ノエル・ラングレー
フローレンス・ライアソン
エドガー・アラン・ウールフ
撮影:ハロルド・ロッソン
色彩監督:ナタリー・カルムス
作詞:E・Y・ハーバーグ
作曲:ハロルド・アーレン
音楽:ハーバート・ストサート
出演:
ジュディ・ガーランド ドロシー
バート・ラー ライオン/ジーク
ジャック・ヘイリー ティンマン/ヒッコリー
レイ・ボルジャー 案山子/ハンク
ビリー・バーク グリンダ(北の良い魔女)
マーガレット・ハミルトン 西の悪い魔女/ミス・ガルチ
チャーリー・グレープウィン
フランク・モーガン オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番
先日、BS放送で放映していた『オズの魔法使』を観ました。
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今や名作の誉れも高いミュージカル作品だが、日本で初めて公開されたのは、製作からすでに15年も経っていた事はあまり知られていない。
「エムおばさん」、「ヘンリーおじさん」とともにカンザスの農場に住む少女「ドロシー・ゲイル」は「虹の彼方のどこかに(Somewhere Over The Rainbow)」よりよい場所があると夢見ている。
彼女はトルネードに襲われて気を失った後、愛犬の「トト」や自分の家とともに魔法の国オズへ運ばれてしまう。
そこで出会った北の良い「魔女グリンダ」は「黄色のレンガ道をたどってエメラルド・シティに行き、オズの魔法使いに会えば、カンザスへ戻してくれるだろう」と「ドロシー」に助言してくれた。
旅の途中で彼女は(知恵が欲しい)知恵がない「案山子」、(心が欲しい)心を持たない「ブリキ男」、(勇気が欲しい)臆病な「ライオン」と出会い、「ドロシー」や彼らの思いを胸に、彼らと絆を深めながら旅をともにする。
家へ帰る方法は「家が一番いい」と願うことであった。
「ボーム」の原作を基に、SFXをふんだんに使って子供から大人まで楽しめる内容に仕上がっているのは事実だが、日本人にとっては多少アクが強い印象も否めない。
ガーランドに魅力を感じるかどうかが、好みの分かれるところだろう。
『オーバー・ザ・レインボー』はアカデミー主題歌賞を受けた名曲。
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以前から好きなミュージカル映画… 久しぶりに観ましたが、やっぱりイイですねぇ、、、
「ジュディ・ガーランド」の歌う"オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)"は大好きな曲だし、
竜巻に巻き込まれ、魔法の国オズに到着した場面で、白黒から鮮やかなカラーに切り替わる演出は素敵だし、
そして、こんな作品が昭和初期(昭和14年)に作られていたことには感心させられますね。
久しぶりに観て、魔法の国オズのカラフルなイメージや、オズに住む小人のマンチキン人は、『チャーリーとチョコレート工場』の工場内やウンパ・ルンパとの似ていることに気付きました、、、
「ティム・バートン監督」って、もしかすると『オズの魔法使』を意識していたのかもなぁ。
時々は観たい作品ですね。
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監督:ヴィクター・フレミング
製作:マーヴィン・ルロイ
原作:ライマン・フランク・ボーム
脚本:ノエル・ラングレー
フローレンス・ライアソン
エドガー・アラン・ウールフ
撮影:ハロルド・ロッソン
色彩監督:ナタリー・カルムス
作詞:E・Y・ハーバーグ
作曲:ハロルド・アーレン
音楽:ハーバート・ストサート
出演:
ジュディ・ガーランド ドロシー
バート・ラー ライオン/ジーク
ジャック・ヘイリー ティンマン/ヒッコリー
レイ・ボルジャー 案山子/ハンク
ビリー・バーク グリンダ(北の良い魔女)
マーガレット・ハミルトン 西の悪い魔女/ミス・ガルチ
チャーリー・グレープウィン
フランク・モーガン オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番
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