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『スパイ大作戦「国境を越えさせろ!」』 1966年アメリカ

2019年03月06日 21時50分00秒 | ■映画・ドラマ
   "MISSION: IMPOSSIBLE Fakeout"


先日、BSジャパンで放映していた『スパイ大作戦「国境を越えさせろ!」』を観ました。

-----story-------------
アメリカ政府が直接手を下せない極秘任務を受け持つスパイ組織・IMFの活躍を描く!
個性的な俳優たちの競演、優れた脚本からなる大ヒットシリーズ!(シーズン1)

国際的麻薬組織のボス「カーソン」がある国に潜伏していることが判明するが、アメリカはその国と犯罪者引き渡し協定を締結していないため、彼を逮捕することができない。
誘拐以外の手段で引き渡し可能国へ「カーソン」を連れ出すべく指令を受けたIMFチームは、「ブリッグス」の妻に扮した「シナモン」が活躍、「カーソン」とロマンスを繰り広げる。
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第1シーズンの12話にあたる作品… 今回の指令は、国際的麻薬組織のボス「アナスタース・ポルトローニ」「テッド・カーソン」という偽名である国に潜んでいるが、その国はアメリカと犯罪人引渡協定を結んでいないため、居場所が判明しているのにも関わらず手を出すことができないことから、彼をその国から引っぱり出し、逮捕して合衆国へ送還すること 、、、


「ブリッグス」「シナモン」が夫婦を演じて「ポルトロー」ニに接近し、「シナモン」は巧みに色気で「ポルトローニ」を誘惑… その間に「バーニー」「ポルトローニ」の手下「ダルゴ」からヘロインを奪い、そのヘロインを使って「ポルトローニ」が麻薬所持容疑で警察に追われるように仕向ける。


慌てて車で逃げだした「ポルトローニ」だが、故障している車両等に行く手を遮られたうえに、道路標識の細工により道を誤り、いつの間にか国境を越えてアメリカと逃亡犯罪者引渡協定を結んでいる チャゲオに入国してしまい、現地の警察に逮捕されてしまう… という展開、、、

登場人物も少なく、ストーリーもシンプルだったので、わかりやすい作品でしたね… まずまずかな。

ちなみに本作品、DVDでは『スパイ大作戦「越境作戦」』というタイトルなんだそうです。


-----staff/cast-------------
脚本: リー・チャプマン
製作: ジョセフ・ガントマン
監督: バーナード・L・コワルスキー
出演:
 スティーヴン・ヒル(ダニエル・ブリッグス)
 マーティン・ランドー(ローラン・ハンド)
 バーバラ・ベイン(シナモン・カーター)
 グレッグ・モリス(バーニー・コリア)
 ピーター・ルーパス(ウィリー・アミテージ)
 ロイド・ブリッジス(アナスタース・ポルトローニ&テッド・カーソン)
 シド・ヘイグ(ダルゴ)
 アルベルト・モンテ(駐車場係)
 ケン・レナード(ホテルのフロント)
 リチャード・アンガロラ(警官)





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