無イ物ハ無イ

ガンプラ等、プラモデルの改造をゆるゆる載せて行きます。

リカバリー実験

2021-08-26 20:01:55 | その他プラモ
散々行っている簡単フィニッシュですが

過去には失敗することもありました。

なので、今回はそのリカバリー実験をしました。


実験は内容は

溶着後にやすり掛けに失敗して

パーツの合わせ目が抉れてしまった箇所を

リカバリーすると言うのもです。


パーツが抉れる原因は主に

溶着剤が乾燥しきる前にやすり掛けをしてしまう、

ランナーから切り離す際に雑な処理の仕方をしてしまう、

大体この2点ですが、基本的に作業内容は同じです。

使うものは

・クレオスのMrセメントSP

・神ヤス400~1000番

・メラミンスポンジ(激落ちくん等)

・ガイアノーツの瞬間カラーパテです。


まず、パーツの抉れ方が軽度の場合は

溶着剤が完全に乾燥してから

再度やすり掛けをします

まず400番のスポンジヤスリで

抉れた箇所が見えなくなるまで削り

後は600番→1000番→メラミンスポンジの順でやすり掛けをします。




↑軽度であればこれで十分です。



抉れ方が酷い場合は

ガイアノーツの瞬間カラーパテを使います。



↑今回はホワイトを使いました。

瞬間カラーパテを抉れた箇所に盛り

乾燥後、やすり掛けをします。



↑フレーム・アームズガールのフレズヴェルクの大腿部です。

フレズヴェルクは少し色白なのでホワイトで丁度いいです。


思い付きで実験してみましたが大成功でした。

まあ、どこかの動画でやってるかもしれませんが・・・



ついでですが、メガミデバイスの

首と背中を溶着した際、首と背中の合わせ目の

両側に窪みが出来てしまう事が多々あります、

この時は窪んだ箇所に溶着剤をたらし

ランナー等を少し切り欠きそれを

溶着剤の上から思い切り押し付けます

乾燥後にやすり掛けをすれば大体綺麗になります。


今回はこんな感じです。



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