スパロボＯＧ

スーパーロボット大戦OG　ジ・インスペクター
ついに始まりましたね、先週からですけど。

今回はメカのデザインや設定・ストーリーが変更されてますね。
アルトやヴァイスはヒーロー体型になってて、
ブリットはヒュッケバインMk-Ⅱではなく先行量産型しかも
ビルトシュバインの量産型に乗ってますしアンジェルグはフェイス部が大幅に変更されているしエロいし。

ストーリーもATXチームとラミアのファーストコンタクトが違う他、
1話目からスレードゲルミルやユウキとカーラのコンビに
アーチボルトの登場。
2話では龍王機・虎王機が復活、さすがにブリットが乗り込むことはありませんでしたが、
前半はかなりのハイペースでストーリーを進めていく行くようです、色々ヒドかった前作ディバイン・ウォーズではリュウセイが
ゲシュペンストに乗り込むまでに1話以上掛かっていたのとは大違い。
さらに前作はメカの対比がおかしかったアルトより大きなガーリオンやジガンより巨大なグルンガスト零式とか。

共通して言えることはヒュッケバインは登場していないということ、
正確にはヒュッケバイン(Mk-1)がディバイン・ウォーズ本編に
1カットのみ登場、
ボクサーがDVD最終巻TV未放映の26話に設計図らしき物がチラっと映っていただけ。

ヒュッケバイン問題いまだ継続中かと思います。まあ、無いでしょうけど。

ヒュッケバイン問題とは何ぞや?とお思いの方に説明しますと、
ディバイン・ウォーズ制作の際、バンプレストがサンライズに制作依頼をいなかった為、サンライズがヒュッケバインがガンダムに似ているから使うなと嫌がらせをしたとか、
スーパーロボット大戦をアニメで知った人がヒュッケバインをガンダムと勘違いしないようにする為に使わなかったかとか、
それらのせいで、PS2でOGsの発売が延期になったとか言う噂です。

しかし、その時期にコトブキヤから発売されたヒュッケバインMk-2とボクサーが数量限定販売だったり、その後AMガンナーや量産型Mk-2の発売が無い事を考えるとサンライズの嫌がらせ、というか圧力というのが有力だと思います。

とは言え、アニメの方は話がサクサク進んでテンポも良さそうなので
今回は期待できそうです。