ハプスブルク家

オーストリアの歴史は13世紀から20世紀初頭（1918年）きかけ支配したハプスブルク家の歴史ともいえます。

このハプスブルク家で最も有名なねがフランツ・ヨーゼフ皇帝です。
1848年に18才で即位し1916年まで支配しました。
1854年にバイエルン公マキシミリアンの王女エリザベートと結婚しました。
（写真がエリザベートです。）
かなり美しい人で肖像画も多く残り、シシという愛称も付いていました。

ハプスブルク家は1918年に最後の皇帝カール1世が帝位放棄宣言を行い、ハプスブルク家の支配も終わりました。

グロリエッテからの景色

グロリエッテのテラスから見た景色。

かなり見晴らしが良かったです。

グロリエッテ

庭園の奥の小高い丘にあり、戦没者を慰霊するために築かれた建物。

建物内にはカフェもあります。
テラスもあり、宮殿、庭園、ウィーンの町並みも一望できます。

シェーンブルン宮殿

ウィーンを代表するシェーンブルン宮殿です。

オーストリア・ハンガリー帝国の支配者となったハプスブルク家の栄華を象徴しる宮殿と庭園です。

ベルアイユ宮殿を意識して建設された後、マリア・テレジアによってロココ（ロコロ様式に改築されたものです。

宮殿には合計1441の部屋とホールがあります。

マリア・テレジアの末娘マリー・アントワネットも、15才まで過ごした部屋や、6才のモーツァルトが初めて御前演奏した部屋があります。

オーストリア共和国

オーストリアの水道水は飲めるので飲んでいて思ったこと。
アルブスが水源だけあって飲めるわけですが、日本とかで売っているものをタダで飲んでいる！と思ったこの頃です。

オーストリアも欧州連合ＥＵに加盟しているので、通貨はユーロです。

ユーロ通貨のコインですが、国ごとにデザインが違います。

ドイツもそうですが銀行は土日祝日は休みです。
デパートやショップは土日は半日しかやってない所もあります。

電圧は230Ｖ。

オーストリアの気候は、夏は北海道、冬は東北と似ています。

日本との時差は8時間。
サマータイム（三月最終日曜２時～十月最終日曜２時）は7時間となります。

6ヵ月以内の観光目的ならば、ビザは不要。

度量衡は日本と同じ。
距離はメートル。
重さはグラム。
液体はリットル。

国番号は43です。

言語はドイツ語です。

面積は北海道よりやや大きいです。

今日はBEEFです。

今日はＢＥＥＦが食べたい気分。
という事で頼んだのが写真のものです。

白い物体があります。。
その周りはビーフシチューみたいです。
この白い物体は何でしょうか？？
モチモチしてますし、団子みたいです。
これがクネーデルというやつでしょうか！？
クネーデルとは挽き割り小麦の小団子です。安い名物料理です。

よくわからずに食べましたが、美味いです！
肉も柔らかーい。


８時位になると客も多くなります。

この店は夫婦でやっているみたいで、ホールが旦那さん、厨房が奥さんがやっています。
ホールは一人でやり繰りしてまして、かなり忙しそうでした。

日本人が三人で店にきてましたが、注文するのに20～30分くらい待ってました。

相手を急がせないで、ゆっくり待ちましょう。

夕飯の場所選びは大変です

だいたい悩むのが夕飯である。
朝飯は泊まっている宿で出してくれるので大丈夫。
昼飯はその辺りで売っているパンとかウインナーやピザを食べたり、カフェに入りパスタなどを食べたりします。

夕飯は座ってビールでも飲みながら食べたい訳です。
カフェっていう気分でもないですしね。

といって高級な所には行きたくないので、ざわついた雰囲気で庶民的な所が良いわけです。

今回はすぐに見つかりました！
宿の近くだし、こりゃ通うかもしれません。

Mariahilferstr.152にある「Mariahilferbrau」です。
こっちに来て覚えたのは、「brau」って書いてあるとビアホールみたいな所でビールが飲めるって事です。

brau＝ブロウです。
本当は「a」の上に「・」が二つ付いてます。