仮面屋が多いです。

よく露店やお土産品で見掛けるお面です。お面専門店もあります。

カーニバルなどで使われるお面でして、バウタと呼ばれるお面は地味ですが、コンメディア・デッラルテ（仮面即興劇）の仮面（マスケラ）は派手で面白いものがあります。

ヴェネツィアは水の都というだけあり、高潮被害（アクアアルタ）があります。
04年末から05年春には記録的な規模でして、サン・マルコ広場では股下まで水があったそうです。



水の都、アクアアルタ、派手な仮面。
何かを思い出します。
そう、ONE PIECEそのままですね。

声をかけられて。。

街を散策してまして、声かけられました。日本語で。

振り向くとマントを来た現地の人です。
大衆的なオペラ＆バレエの勧誘している人でした。
こういった人達はオーストリアにもいました。
気軽に見れるもので、服装もカジュアルでＯＫです。

声をかけてきた人は、日本語を勉強していて、何度か日本にも行った事があるらしくて、今は日本の大学に留学したいそうで、今年中に日本人に対してのイタリア講師の資格みたいなのを取りたいとか。
コトワザも知っていて「石の上にも三年」とか言ってました。
しばらく話してまして、メールアドレスを教えたり、名刺を渡したりしまして、また日本に行くそうなので、一緒に飲みましょうと言われました。

留学するための研究文を提出したのに選考に外れたのがショックで、少し落ち込んでいたけど、私と話していたら元気を取り戻したーなど言ってました。

なんだか面白い奴でした。
名前はFREGUJA FULVIO(フレグレ フルヴィオ)。

また会いたいですね。

ワイン美味い。

サン・マルコ広場のオープンカフェで白ワインを飲んでます。

ツアーとかだと出来ないですね。
時間に余裕がある私です。

しかし天気もいいし、陽気な国です。

サン・マルコ広場

サン・マルコ広場です。

音楽が流れていて、鳩が飛び交っています。

餌を買ったところ、めちゃくちゃ鳩がやってきて、手や肩や頭などに乗ってきます。

イタリアです！！

ついにイタリア上陸！！
水の都ヴェネチアです。

ウィーンから寝台列車にのり約12時間。
なかなか快適でしたー。

インフォメーションに行き、いつもながらのホテル探し。

ヴェネチアはイタリアでも一番宿代が高いと聞いていましたが、たかーい！！

一泊80ユーロ！！

ヤバイですねえ。

まぁ仕方がなく決めまして、駅から徒歩３分。
細い路地を突き進みホテル到着！

すでに挨拶の鬼と化している私は、ハロー！！と言ったら、ボンジョルノー！！と返された。
さすが陽気なイタリア人。
返された私もボンジョルノー！！

掴みはＯＫです。

甘いビール

宿の向い側の店に入って頼んだビールです。

KAISER ALPIN・RADLER

まず飲んでみまして。
凄く甘いです！
あまりのあまさにビックリしました。

40% WENIGER ALkOHOLと書いてあります。

ワインでも入っているのでしょうか。
よくわからないけど、とにかく甘いです。