お気に入りのタベルナ

ギリシアに来て3回行ったタベルナです。

毎日夜8時位からブギスの演奏が始まります。

ここはお気に入りでした。
店員も気さくな感じだし、演奏が始まると、みんな手拍子。中には踊りだす人もいます。

今日も行きまして、注文しる際に店員がつかまらなくて、そしたら斜向かいに座っていた人「ＯＫ、ＯＫ」みたいな感じに合図してくるんです。
店員を呼んでくれました！
もうその人にはThank youです！！
その人とは事ある時にお互いに顔と仕草で無言の会話をしてました。
面白い♪

ここは8時以降だと混んでいますので、早めに行くことがお勧めですねー。

再びパルテノン神殿へ

晴れましたので、再びパルテノン神殿へ行ってきました。

前回は曇ってまして風もふいていましたが、
今回は、雲ひとつなく、良い天気でしたので、
半そででも十分です。

神殿を正面から撮ってみました。

柱が少し中に傾いていますし、角の柱は他の柱に比べて
少し太いです。
屋根の重さに耐えられるよう設計施工しているようです。

柱の間隔も少し違っていて、床も中心が少し高くなっており、
水はけをよくしているようです。



写真を撮っていたら、急に携帯電話の画面が
映らなくなってしまい、どうしたものかと。
これじゃぁ、写真も撮れないし、ブログも更新できないなぁと、
途方にくれていました。

しかーし！夜になって再び携帯の画面が復活！！！
ブログも更新できそうです。

ギリシアの酒「ウゾ」

白く濁っているのは、ギリシアの酒「ウゾ」です。

ワインを造ったあとのブドウの搾りかすから作られていて、アニス（セリ科）という香草のクセのある香りがします。
アルコール度も高く、飲むと口の中に臭みが広がります。
最初飲んでみて「何だこの匂いは！？」ってなります。
果実酒っぽいのだが変な臭いがする。クセがあるなぁとか思いながら飲んでました。

ウゾを飲みながら、たまに水を飲む感じです。

ワインを飲むときも水を頼む人が多いですね。

ポセイドン神殿

スニオン岬にあるポセイドン神殿。
紀元前444年に建てられた。
さすがに海の神だけあり、岬の先端に建設されています。

ここから見る夕日が有名。
青い海をバックに見る神殿もロマンがありますね。

スニオン岬

アテネからバスで約２時間の所にあるスニオン岬。
アッティカ半島の先端です。
エーゲ海が広がっています。
海が青というか緑色しています。

この岬にはポセイドン神殿があります。

演奏を聞きながら

ワインを飲みながら食事を待っていたら、葉巻をくわえて一人のおじさんが店に入って来た。
常連さんかなと思ったら、店の奥からギターを持ってきて弾きだしました。
しばらくしてもう一人やってきて、二人で演奏を始めて歌いだしました！

おぉ！！

そのまま聴きながら食事をしました。
なんか凄い良い感じですよ！

ギリシアやイタリア系の歌みたいですが、すごくノリが良くて、歌い終わると拍手喝采。
二人のおじさんもお酒やツマミを口にしながら歌ってました。

途中から常連っぽいおばさんも入り、三人で歌ってまして、なんか凄い楽しかったです。

オペラとかバレエとかも良いんですが、こういう庶民的な雰囲気の方が大好きです！！

あと路上で演奏しているのを聞くのも好きですね！

タベルナ

今夜はタベルナで夕飯です。
タベルナ（Tavern）とはレストランより気楽な食堂といった感じの所です。
庶民的なギリシア料理が食べられます。

マトンのスブラキとロゼワインを頂きました。
スブラキは串焼きの事です。
マトンはくせがなくて食べやすい。


ギリシアの人々は朝早くから活動していて、昼飯は13時～16時。シエスタがあります。
夕飯は21時位にとります。
食べて飲んで喋って歌ってと、ゆっくりと夜がふけるまで楽しんでいます。

ギリシアの生活のポリシーは思いっきり人生を楽しむこと。

また古代よりフィロクセニア（外国人を手厚くもてなすこと）という言葉があります。

トイレ事情

ギリシアでは水洗トイレでもトイレットペーパーを流してはダメな事多いです。
下水事情がよくないらしい。

そういった時は備え付けのごみ箱に入れます。

郷に入っては郷に従えですね。

懐かしい！！

宿でテレビ見てたら、懐かしいものがやってました。

風雲たけし城！！
つい笑ってしまいました。
まさかギリシアでこりを見られるなんて思わないですよ。
ギリシア語の解説でやってました。

こんな番組がありましたねー。
小学生の時に毎回見てました。

アテナ

アテナの顔だけの石像です。
全体が残っていたら良かったんですけど。
アテネが信仰している知恵と純潔の女神。



「アテナはここにいたぞー！！」
反応できる人だけしてください。
(￣▽￣；)