空手の稽古をすることで一日が充実して過ごした気持ちになる。
昨年はどのようにしていたのかねぇ、毎日毎日やることがないとただぼっとして過ごしていたのかね。
今年は全部が自粛ではないので、空手の稽古ができるだけでもありがたいことである。その反面人出が多いということで感染者が減らないとこれまた大変なことだが、ワクチンや効果薬も出ているようなことをネットで知る。インフルエンザのように感染したら自宅で薬を飲んで自粛することで治る、というような日が早く来ないものかと願っている。
今年はインフルエンザが非常に少ないのだそうだが、これだけ皆さんが気を付けているので納得がいく。コロナもこのようになればいいのだがねぇ。
クウと軽く出てきて本日も終了だ。
組手をやらなければある程度の稽古ができたが、この時期組手はまだいいかと思うのでちょうどいい稽古になった。
一か月くらいならばこれでいいかね。
それにしても冷え込んだ中での稽古で手がかじかんだねぇ。同じ夜の稽古でも川崎や蒲田に比べて生麦、馬込は冷え込んだ中での稽古になる。
しかし、これも稽古だ、精神力を鍛えるにはいいかとも思うねぇ。
ただ寒い人は下に着こんだり、上履きでの稽古も認めているので我慢できなくもないだろう。
帰りは自転車をこぐことで暖かくなってくる。いい一日だ。
生麦の稽古だが8時までに終わるので、稽古を短縮して行うがしっかりやってくるか。
昨年は審査も一回、試合においては全部中止になったので、今年はしっかり行いたいと思っている。
そのためにも基本と型だけでもしっかりやってくるかね。
いつもなら嫁の仕事も大変なのだが、今年はキャンセルも出て比較的暇になったと言っている。ま、無理しないでいいかとは思うのだがね。
横浜は成人式を3回に分けて会場も2か所で行うと聞いているが、一生一度の成人式、対策を取って開いてあげるといいと思っている。
毎年ワイドショーが酔っ払いを中継するから大げさになるのだが、粛々と行えば問題ないような気もするのだがねぇ。
私の頃はもう半世紀くらい前だ。市内で式典の後、町内でお祝いをしていただいて状差しを貰った記憶がある。別に男は晴れ着などは関係ないので淡々と済んだ記憶だねぇ。
何年か前の成人式は大雪で歩く人が難儀していたのを覚えているくらいか、あの時は詩吟の新年会で出かけ多くの人を見かけた。
今年は家で自粛して、夜の生麦の稽古は8時までの時短稽古の予定である。
広い体育館で4，5人での稽古は3密には程遠い、そこに窓を開けているので屋外で稽古しているのと同じような感覚だ。
今夜は寒いぞぉ、気合を入れないと風邪をひきそうだ。
空手着の下に着こんで室内履きを履いていいので寒くないようにして頑張ろう。
