世にいう226事件から85年も過ぎて今では特集で取り上げるテレビ番組もない。
以前は終戦前後などとともに、特集が組まれることはあったが今はコロナ騒動でそれどころではないのかねぇ。
国中がコロナ・コロナと騒いでいるうちに、国境を越えて領海侵入を繰り返している国もある。
あの当時の青年将校たちは昭和維新を掲げて行動していたものだが今の平和ボケの日本には、このような憂国の危機感はない。
私が空手を始めた動機には、護身術というのも大きな理由だった。話し合いで物事が解決できればそれに越したことはないが、中には声を張り上げてかかってくるやつもいる。殴られるのも嫌だし、負けるのも嫌なので自分の身は自分で守れるくらいの技術は身に着けておかねば・・ましてや九州の田舎から出てきた者には世界中から人が集まる大東京で生きるには大事な要素なのである。
これを一人から国に広げて考えた時に愛国心というものの大切さが必要だとは思っているのだが、堅い話になるのであまり政治的な話はしない。
治にいて乱を忘れず、このこ言葉は忘れないようにしたいね。
先ほど、クウと公園まで一回りして家族そろって過ごせるありがたさを痛感している。
病気も快方に向かっていて何よりである。感謝だね。