いい天気の中、元気なワンコウとともに過ごして幸せな正月だなぁ。
何だかんだと言っても元気で過ごすことが一番で健康あっての人生だからねぇ。
そういう意味では、一年が静かにスタートしたような感じである。
机の前に一年のカレンダーが貼ってあるのだが、今年の12月に一年の回顧をするときにどのように思っているのかねぇ。
いい一年だったと思うように過ごしていきたいものだ。
江戸末期の宮崎出身の学者・安井息軒(やすいそっけん)は江戸に「三計塾」を開き、「一日の計は朝にあり、一年の計は春(元日)にあり、人生の計は青年期にあり」と教えて、数多くの偉人を輩出したそうだが、私はそのうちに来るであろう臨終の席で「人生に悔いはない」という気持ちでいたいと思っている。
宮本武蔵の「独行動」の一つに「我ことにおいて後悔なし」があるのだがそのような思いで岐路に立った時はきたように思っている。
あまり大げさに考えることもないが一年の始め、ふと思ったことだった。