おはようございます。
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東十八間櫓の木材、石材、栗石の撤去作業は順調に進み、期間限定ではありましたが熊本大神宮にも入れるようになりましたと昨日書きました。
では、北十八間櫓は。ということになりましたよね。こちらも始まりましたよー
(2016年4月27日撮影)
地震直後の北十八間櫓です。
私は熊本城に行くとき、県立美術館分館の横道から行くので、一番最初に見たのがこの北十八間櫓です。
この光景を見たとき、足が動かず、しばらくそのまま立ち尽くしていました。
ここは地震前は地元の人たちが散歩するぐらいで、静かな場所でした。ここでボォーとするのが好きでした。石垣に触れてはニンマリしたりしていました。それがこんな悲惨な姿になってしまい・・・。
(2017年1月7日撮影)
北十八間櫓も重要文化財です。 だから、たとえ倒壊しても復旧にあたり部材はとても大切なものです。
だから、なかなか撤去されず、心配していましたが、今年に入り、本格的に部材の撤去がはじまりました。
この写真は朝8時過ぎに撮ったものです。冬の寒い早朝から作業ははじまります。
どうか、ケガや事故がないように作業を進めてください。
(2016年11月24日撮影)
気になっていたことがあります。東十八間櫓の隅っこの部材。
これです。これなかなか撤去されず、この先どうなるんだろうと気にしていました。
(2017年1月7日撮影)
年明けすっきりしていました。よかったぁー。
でも、ブルーシートが被せてあるので、まだあの中に何か残っているのかな?
くまもとよかとこ案内人の会は、
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熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー(ポロシャツ)のユニフォームが目印です。
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観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
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電話 096-356-2333
本当に気の遠くなるような作業が現場では進んでいるのでしょうね。
でも少しずつ何かがいい方向に進んでいる様子に励まされます。
今年も応援します!
北十八間櫓の崩落箇所の工事、去年から開始しましたね。
思えば、北十八間櫓は震災直後とほとんど変わらない姿でしたので、いつになったら工事が行われるのかずっと考えていました。
それで、工事が始まった時は嬉しかったですね。
何せ北十八間櫓の石垣は、熊本城の中でも一番好きな石垣の1つですので。
今まで熊本城を訪問した時は、ほぼここに行き、写真を撮りました。
天守や本丸御殿が熊本城観光の定番であるのなら、ここは通の場所ですね。
コメントありがとうございます。
少しずつですが、前進しています。
作業員のみなさんが寒い中、雨の中、毎日本当に頑張っています。それを見ているだけで私も勇気をもらっています。
みんなでできることをやり、少しでも早く復旧できるように頑張ります。
コメントありがとうございます。
北十八間櫓も本格的に動き出しました。
どの工事もまずは予算が下りないことには始まらないので、時にはもどかしく感じる事もありますが、そんな中作業員のみなさんの頑張りで、日々変化していく北十八間櫓を眺めています。
ここら辺一体は石垣が美しく、私もいつもこの中で過ごしていました。早く北十八間櫓の石垣を触りたいです。その日が来るのを今か、今かと待ち遠しいです。