くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

【熊本城見学】市役所前で下車なら長塀からぐるり一周コース

2016年08月22日 | 熊本地震後の熊本城

こんにちは。

くまもとよかとこ案内人の会のブログにアクセス頂きありがとうございます。

 

 

前ページで『城彩苑からぐるり一周コース』を紹介しました。

今日は市役所前からぐるり一周です。

なぜ、市役所前かといいますと、バス停と電停があるからです。

熊本駅、くまもと空港から直接熊本城にお越しになる場合、市役所前で下車。

ここから熊本城をぐるり一周できます。 

 

市役所前で下車すると熊本城の長塀が見えます。

ここの長塀沿いを歩いて城彩苑に向かいます。

長塀の一部は熊本地震で崩れてしまいました(T_T)

 

 

ここらへんは美しいですよ。

長塀は242メートルあり、壊れたところと大丈夫なところを一緒にみることができます。

これは今だけです。長塀の修理が済めば、このような状態は見ることができません。

 

お時間がある方は長塀沿いにある城見櫓さんの6階へ。

熊本城がよーく見えます。

 

 

地震後、1か月近くたち石垣が崩れた馬具櫓。

 

 

 加藤清正公像。

地震の影響がないようにみえますが、台座がずれてしまい・・・・。

 

 

城彩苑。

ここの観光案内所にはコインロッカーがあります。無料です。

あと、9時から15時まで常駐ガイドが待機しています。 

利用くださいませ。

  

 

城彩苑から二の丸広場に向かっていくと、まず最初に見えるのが未申櫓です。

 

 

薬研堀。

ここもじっくり見てください。崩れた石材が堀の中に転がっています。

 

 

二の丸駐車場。

 

 

 

熊本城入口。

入口ですが・・・  今は入れません。

 

 

写真左から宇土櫓、小天守、大天守。

現在、城内に入れないので建物にも入れませんが、ここからの眺めをはじめ、いろいろな角度からの天守閣をお楽しみください。 

 

 

二の丸広場を北に行くと天守閣と宇土櫓がひとつの塊になってみえます。

一列に見えたり、塊のように見えたり、これだけでもお城マニアにはたまりませんね。 

 

 

戌井櫓。

ここは写真を撮る人が大変多いです。 

 

再開しました監物台樹木園。

8月末まで入園無料です。

 

 

熊本城で一番古い建物 宇土櫓です。 

 

 

加藤神社。

 

 

大小天守が現在一番近くにみえるのが、加藤神社境内からです。

熊本のシンボル・天守閣は今もしっかり踏ん張っています。 

 

 

7月のはじめころは、屋根の夏草が目立っていましたが、連日の猛暑で夏草も枯れてしまいました。

破風にカゴのようなものがぶらさがっているがわかりますか?

近寄れないのではっきりわからないんですが、避雷針じゃないかといわれています。

 

 

加藤神社のあとは棒安坂(ぼうあんざか)を下ります。

ここはちょっと急な坂です。

 

 

棒安坂を下ったところには、熊本地震で崩れた石が並んでいます。

これが見えるのは今だけです。この石たちも復興が進めば元の場所に戻っていきます。

 

 

北十八間櫓。 

このあたりの歩道は狭いところもあります。十分に気をつけてくださいね。

 

 

 

 熊本大神宮。

こちらは今は見ることができません。鳥居のところに幕が張ってあります。

 

 

稲荷神社。

ここまでくるとぐるり一周もゴールが近いです。 

 

 

ぐるり一周の所要時間は約1時間半から2時間です。

写真など撮らず、さっさと歩けば1時間半あれば一周できます。

 

 

   

くまもとよかとこ案内人の会は、

熊本城を中心に熊本市のよかとこ!(良い所)をご案内しています。

熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー(ポロシャツ)のユニフォームが目印です。

無料で熊本城を1時間位ご案内致します。
お一人様でも、グループ(7~8名)でもご利用いただけます。どうぞご利用下さい。

城彩苑案内所常駐ボランティアガイド
受付時間 9時~15時



熊本市内のご希望場所へのご案内は事前のご予約をお願いいたします。
ガイド料は無料ですが、交通費としてガイド1名に付き2,000円お願いしております。 

 

熊本城
熊本市中央区本丸1-1

城彩苑
熊本市中央区二の丸1-1-1 

観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
http://www.k-yokatoko.com/

電話 096-356-2333

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿