一昨日のことです。学生時代の友人と上野で待ち合わせ
公園口を出ると、秋の彩りが私達をお出迎え
国立博物館の内苑を一般開放している（2日まで）というので、そこへ行くつもりで上野に来たのに、
残念なことに、本日悪天候のため一般開放は中止ですという張り紙が
そしたら、すぐ傍にこんな看板が。。。。
行ってみよう〜！
と、いうことで。。。
こちら国際こども図書館へやって来ました
レンガ棟は、明治39年に帝国図書館として建てられ、
昭和4年に増築され、国際子ども図書館の開館に際して、その建物の原形保存に努めながら、
児童書の専門図書館としての機能を果たすための改修を行い、平成14年5月に全面開館しました。
レンガ棟の改修の施設設計には、建築家・安藤忠雄氏の参画を得て、
旧建物の内外装の意匠と構造をできるだけ生かしつつ、
2つのガラスボックスが既存の建物を貫くイメージで増築が行われました。
この場所にあるシャンデリア、ケヤキの扉、細かなデザインの階段手すりは、
100年以上前の創建当時から使い続けられているものです。
窓からの眺めも、素敵です
シャンデリアもおしゃれですさてさて、展示会です
イタリア・アンデルセン賞が創設された1982年から2015年までに受賞した58名の作品を、
国際子ども図書館所蔵のイタリアの児童書から約280点を展示しています。
豊かな色彩と大胆な構成の絵本には、
生き生きとした登場人物の姿やイタリアの美しい景観が鮮やかに描かれています。
素晴らしい建物に魅せられ、可愛らしい絵本の世界を覗いた後は？
心はたっぷり満たされたけど〜
なんだかお腹の方は満たされてないねぇ〜
気がつけばもうお昼
館内のレストランへ
あじの唐揚げあんかけとサラダ、ご飯にお味噌汁
これで620円也！
安くて美味しくて、さすが国立図書館です
この後ケーキセットを頂いて、ゆっくりお喋りしちゃいました
図書館を出ると、私達の為に（？）一面の落ち葉の絨毯が用意されていました
レッドカーペットならぬブラウンカーペットを、すまして歩く私達
