霊園の周囲を囲む生垣。
『ヒイラギモクセイ』という種類の木でして、植えてから６年位に
なります。
昨年からやっと花が咲くようになりました。
これが、と～っても甘い香り
今年もご覧のとおりたくさん花芽を付けました。
今年もあたり一面に漂う甘い香りを楽しみにしています。
皆様の『最愛のご家族』との最後のお別れに立ち会っていて
いつも思うことがあります。
残されたご家族が、涙ながらに「ありがとうね」「楽しかったよ」と
声を掛けてお別れを悲しんでいるお姿を目の当たりにして、
私は、今その生を終え、静かに横たわっている仔に、
いつも語りかけております。
「キミは幸せだったね。いい一生だったね。」と。
悲しんでいらっしゃるご家族に対して、些か不謹慎かもしれませんが、
「旅立たれるその時に、涙を流して悲しんでくれる人がいる。
優しいご家族に囲まれて、キラキラした思い出を胸に天に召されるキミは
とても幸せだよ。」そう語りかけてしまうのです。
残念ながら、人間の愛情を知らずに一生を終えてしまうワンちゃん、ネコちゃんが
まだまだたくさんおります。
不幸な境遇の仔が１匹でも少なくなる事を願ってやみません。
本日旅立たれた、ボスちゃんと、ラムちゃん。どうか安らかに。
いつまでも空の上から大好きなご家族を見守っていてください。
（ボクも見守ってます byハッチ ）
何だかわかります？
こちらの言葉で『ボッチ』と言います。
正体は「落花生」
落花生は収穫すると、その場に積み上げて、天日にさらします。
そして雨除けに、ワラの笠をかけるのです。これが写真の『ボッチ』
千葉県は言わずと知れた落花生の一大生産地。
「八街産」が有名ですが、実は、栽培の発祥地はこの旭市なんです。
味も格別ですよ～
最近では、ワラの代わりにビニールシートを掛けるところが多くなってきましたが、
昔ながらのこの風景、いつまでも残して欲しいものです。
非常勤社員２号の『タム』です。
１２月で２歳になる男の子。私の父親が彼のパートナーで、
お散歩から帰ってきたら必ずお気に入りのベンチの上でおくつろぎです。
そこをパチリ
なにせ、まだまだヤンチャ坊主。体重３５キロが体ごと甘えてくるので
受け止める方もたいへん
ホームページの「私たちの思い」にも書いておりますが、父親が大の犬好き。
以前飼っていたＭｉｘの『ゴン』を亡くして一周忌が過ぎて我が家にやってきました。
とにかくゴールデンレトリバーって犬種はとってもフレンドリー。
一緒にいるとホントに楽しいですよ。
父親もメロメロで、正直言って甘やかし過ぎ！犬なのに猫可愛がりです。
ただ、先日のＮＨＫドラマ『ディロン』をみた後、タムの顔を見つめながら
「頭いいなぁ。いい犬だなぁ・・・。」とつぶやいておりました。
（そんな事、ボクに言われても・・・ねぇ？）
【我が家に来た頃のタム】