山、花、空・・点在する自然の営みを綴っています。
-Since 2004.08.28-
黎明彩香_Dreams
エルニーニョ現象が進行。
気象庁は11日、南米ペルー沖の昨年12月の平均海面水温は平年(基準値)との差が1.1度に拡大し、エルニーニョ現象がさらに進行したと発表した。
世界の12月平均気温、観測史上最高に・エルニーニョ現象進行 【 NIKKEI NET 】
同現象の影響で昨年12月の世界の月平均気温は、1891年に統計を始めてから最も高くなる見通しだそうです。気象庁は日本の暖冬や今月のいわゆる 爆弾低気圧 の被害もエルニーニョ現象が影響しているとみて注視し、今冬いっぱい続き、春に終息する見込みとの見解も示しました。
同庁によると、世界の2006年12月平均気温は速報値で平年より0.41度高く、12月としてはこれまでの最高値だった1997年の平年比プラス0.40度を更新する見通しだと。
各国気象機関のデータによると、特にロシア西部からヨーロッパ北部、北米北部で気温が高かったようで。ビテグラ(ロシア)の12月平均気温は平年より8.7度高い1.1度。ヘルシンキ(フィンランド)は6.5度高い3.0度。記録的な暖冬となったニューヨークは平年を4.2度上回る7.4度だったそうです。
いわゆる「爆弾低気圧」という言葉は気象庁は不適切としてこの表現を使っていないようですが・・。
報道機関がこの、爆弾低気圧という言葉をあえて使う理由は2つあるようです。
①防災上「爆弾低気圧」という表現で皆さんに警戒してもらいたい時。
②気象の辞典などで定義がされていて、中緯度では24時間に24hPa(ヘクトパスカル)以上、気圧が下がること。
とくに、①が最も重要で適切な表現かどうかという以上に、警戒し災害を未然に防ぐ、あるいは被害を最小限にすることが報道関係者の使命からだそうです。
なお、気象庁は報道機関に対して強要しているわけでなく、報道機関はこの「爆弾低気圧」という表現を使うことに対して理解をして貰いたい、、とのことです。
常に気象情報に注意を払っている私としては「爆弾低気圧」という表現にはあまりこだわらず、、注意喚起の意味合いとして理解したいものです。

世界の12月平均気温、観測史上最高に・エルニーニョ現象進行 【 NIKKEI NET 】
同現象の影響で昨年12月の世界の月平均気温は、1891年に統計を始めてから最も高くなる見通しだそうです。気象庁は日本の暖冬や今月のいわゆる 爆弾低気圧 の被害もエルニーニョ現象が影響しているとみて注視し、今冬いっぱい続き、春に終息する見込みとの見解も示しました。
同庁によると、世界の2006年12月平均気温は速報値で平年より0.41度高く、12月としてはこれまでの最高値だった1997年の平年比プラス0.40度を更新する見通しだと。
各国気象機関のデータによると、特にロシア西部からヨーロッパ北部、北米北部で気温が高かったようで。ビテグラ(ロシア)の12月平均気温は平年より8.7度高い1.1度。ヘルシンキ(フィンランド)は6.5度高い3.0度。記録的な暖冬となったニューヨークは平年を4.2度上回る7.4度だったそうです。
いわゆる「爆弾低気圧」という言葉は気象庁は不適切としてこの表現を使っていないようですが・・。
報道機関がこの、爆弾低気圧という言葉をあえて使う理由は2つあるようです。
①防災上「爆弾低気圧」という表現で皆さんに警戒してもらいたい時。
②気象の辞典などで定義がされていて、中緯度では24時間に24hPa(ヘクトパスカル)以上、気圧が下がること。
とくに、①が最も重要で適切な表現かどうかという以上に、警戒し災害を未然に防ぐ、あるいは被害を最小限にすることが報道関係者の使命からだそうです。
なお、気象庁は報道機関に対して強要しているわけでなく、報道機関はこの「爆弾低気圧」という表現を使うことに対して理解をして貰いたい、、とのことです。
常に気象情報に注意を払っている私としては「爆弾低気圧」という表現にはあまりこだわらず、、注意喚起の意味合いとして理解したいものです。

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