山、花、空・・点在する自然の営みを綴っています。
-Since 2004.08.28-
黎明彩香_Dreams
花も実も香るイチゴ。
今日は、二十四節気の一つ「啓蟄 (けいちつ)」。
冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃ですが、寒の戻りで寒い一日になりました。
今月末にはコミュニティ菜園にイチゴを植えようかと思っているのですが・・、
イチゴといえば、花は白く、実は赤い。そんな常識をくつがえす新品種を千葉県が開発したそうです。花は赤やピンク。果実は人気の栃木県産「とちおとめ」と同じくらい甘い。小さな鉢で次々と咲く花を目で楽しみ、とりたての甘い実を口に。県内の農家が間もなく本格的な栽培を始め、冬には首都圏で流通しそうだと・・。
花も実も香るイチゴはいかが 千葉県が新品種開発 【 asahi.com 】
千葉県農業総合研究センター育種研究所(長生村)が開発した。品種名は、ピンク色の花を咲かせるイチゴが「桜香(おうか)」、赤色が「紅香(べにか)」。
日当たりのよい場所で育てると、数カ月間で色鮮やかな花が数回咲き、散った後で実がなる。糖度は12~13度で「とちおとめと同じぐらい甘い」と同研究所は言う。
花と果実の両得を狙うきっかけは、センター内の「リストラ」だった。
桜香は02年、研究所の野菜研究員が完成させた。その時は「花より実が命」とイチゴ農家には色花の珍しさが受け入れられなかった。
その後、人員削減から同じ研究室で机を並べるようになった花卉(かき)研究員が「きれいな花を強調すれば、園芸の販売ルートで売れる」と助言。桜香の花の色を強める形で改良を重ね、05年に「紅香」が誕生。花卉農家に披露すると今度は、関心が集まったそうです・・。
馴染みの花屋さんで、ピンク色の花を咲かせているイチゴを何度か目にしたのですが、それが「桜香(おうか)」だったのでしょうか?
明日も冬型の気圧配置が続き寒い一日となりそうです・・ね。

冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃ですが、寒の戻りで寒い一日になりました。
今月末にはコミュニティ菜園にイチゴを植えようかと思っているのですが・・、
イチゴといえば、花は白く、実は赤い。そんな常識をくつがえす新品種を千葉県が開発したそうです。花は赤やピンク。果実は人気の栃木県産「とちおとめ」と同じくらい甘い。小さな鉢で次々と咲く花を目で楽しみ、とりたての甘い実を口に。県内の農家が間もなく本格的な栽培を始め、冬には首都圏で流通しそうだと・・。
花も実も香るイチゴはいかが 千葉県が新品種開発 【 asahi.com 】
千葉県農業総合研究センター育種研究所(長生村)が開発した。品種名は、ピンク色の花を咲かせるイチゴが「桜香(おうか)」、赤色が「紅香(べにか)」。
日当たりのよい場所で育てると、数カ月間で色鮮やかな花が数回咲き、散った後で実がなる。糖度は12~13度で「とちおとめと同じぐらい甘い」と同研究所は言う。
花と果実の両得を狙うきっかけは、センター内の「リストラ」だった。
桜香は02年、研究所の野菜研究員が完成させた。その時は「花より実が命」とイチゴ農家には色花の珍しさが受け入れられなかった。
その後、人員削減から同じ研究室で机を並べるようになった花卉(かき)研究員が「きれいな花を強調すれば、園芸の販売ルートで売れる」と助言。桜香の花の色を強める形で改良を重ね、05年に「紅香」が誕生。花卉農家に披露すると今度は、関心が集まったそうです・・。
馴染みの花屋さんで、ピンク色の花を咲かせているイチゴを何度か目にしたのですが、それが「桜香(おうか)」だったのでしょうか?
明日も冬型の気圧配置が続き寒い一日となりそうです・・ね。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )