地下鉄サリン事件から12年。

12人が亡くなり5500人以上が負傷した地下鉄サリン事件から20日で12年。2人の駅員が命を落とした東京メトロ霞ケ関駅では、事件発生の午前8時に職員約20人が黙祷(もくとう)して犠牲者を追悼した。現場となった6駅には終電まで献花台が置かれる。
地下鉄サリン事件から12年、駅員が黙とう  【 asahi.com 】
昨年9月、首謀者のオウム真理教(アーレフに改称)元代表松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(52)の判決が確定したが、遺族や関係者は「あの日」を迎え、怒りと悲しみを新たにした。
駅助役だった夫の一正さん(当時50)を亡くした高橋シズヱさん(60)は、米国から届いたという9・11同時多発テロ被害者の励ましのメールを手に献花に訪れた。「日本でも国が早くテロ被害者の対策を講じてほしい」と話した。

12年前の阪神淡路大震災とともに、地下鉄サリン事件を風化させてはならないように思います。


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