孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

Ladies and Gentlemen ‐‐‐ 予告

2008-05-28 23:07:36 | トロワバレー 2008
2008年


2月16日(土)-2月24日(日)9日間(6日滑走)


ヨーロッパ・フランス


トロワバレー
 



『カオル企画』第6弾



カオルと世界一のオフピステ天国
     トロワバレー2008





いよいよその全貌があきらかに!!


2月
16日(1日目)ああ、無情のDelay & ロスバケ
17日(2日目)恋人・アランとの出会い
18日(3日目)おフランス・バックカントリーへ
19日(4日目)セレブなリゾート・クーシュベル
20日(5日目)バックカントリー再び
21日(6日目)カオル・鮮烈ガイドデビュー
22日(7日目)待ってました!メインディシュ・バックカントリー
23日(8日目)ゴミだし、ダメだし
24日(9日目)日本?パリ?


6月1日より「たび記」連載スタート!

今回も長いよ~~
*06年シャモニー50話以上
*07年ロッキー100話以上
そして08年トロワバレーは、、、





Ladies and Gentlemen
(予告)
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カオルとスペアーヘッドトラバース vol.38

2008-05-28 21:57:10 | スペアーヘッドトラバース 2006
最後の年に

0750pm 02年にヤオキくん(仮名)と滑ったバナナシュートを目の前にしている。

3日目も終わるんだね。
なんだかこれで全てが終わっちゃう感じがしている。
このツアーも、ブラッコムスキー場も、ウィスラーでの仕事も、Fも、おれの中で全てがこれで終わりの気がする


夕陽に焼けるFissile(フィッスル2439m)がとても綺麗だ
かっこいい山だな。

この3日間しんどかったなー、肉体的精神的修行ともとれるこのツアー。
12個の氷河を渡り雪上キャンプをし、寒くて眠れない夜を過した、冷たくて硬いブーツに足を入れる痛み、太陽のありがたさは忘れられない。

ウィスラーで過ごす冬は今年で8年目だ。
バックカントリーに興味を持ち出したのは5年前。
もっと早く来ればよかったなぁと思うと同時に最後の年にこれて良かったなぁとも心から思う。

すげー経験をしたよ、ホント。

ランチをしっかり持っていくこと、水のボトルをしっかり持って行くこと、行動食ももっと考えて、ホッカイロももっとたくさん、ダウンジャケットも必需品だった、靴下の替えも、室内シューズも必要だった。

山岳ガイドはここでもバケモノだった、すげー体力だった、ルートファインディング、適切な判断力、バケモノだった。

0800pm 最後のディナー


0950pm 就寝



☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

2009年  『カオルとスペアーヘッド』
13個の氷河を渡り歩き、滑る大浪漫
この感動をあなたと一緒に。

            Presented by Entri Guides
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
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カオルとスペアーヘッドトラバース vol.37

2008-05-28 09:39:13 | スペアーヘッドトラバース 2006
2007年カオル企画?

今日もたっぷり歩いたけれど歩いている時間は独りの時間になる。

仕事のこと、家族こと、将来のこと、昨日のこと、明日のこと、たくさんたくさん考える時間があった。
雪原でこういった考える時間を持てたこともまた良い事だった。

07年の『カオル企画』に「オートルートin Euro」を考えていたけれどこれだけ歩くんじゃかなり厳しいと思う。
07年は「ヨーロッパ屈指の豪雪地帯スイス・ベルビエ + フランス・シャモニーバレブランシュ大滑降」なんていいなって思ってるんだ。

ベルビエは皆と行ったけどおれ独りで滑った豪雪伝説の地ベルビエのポテンシャルは凄かった
そして今回一緒にシャモニーへ行けなかった面々にあのバレーブランシュをそして山岳ガイド「ジャン・リュック(仮名)」に会ってもらいたい。

そんな気持ちがふつふつと沸きあがってこんな企画を思いついてみた。
どうだろう?
コメント (2)
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カオルとスペアーヘッドトラバース vol.36

2008-05-28 05:34:06 | スペアーヘッドトラバース 2006
0638pm Hut(小屋)標高1838mに到着

Hut(小屋)はやっぱり満員、テント設営準備に取り掛かる。

今日は天気も良く気温も低くないので絶好のツアースキー日和だ、それにキャンプ日和でもある。

大勢のキャンパーで賑わうhut(小屋)ではみんなが笑顔で旅の話をしている。

とてつもなく寒かった数日前のキャンプを楽しかった思い出話として話す。
コメント (2)
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