Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

練習記録管理のすすめ

2013年10月26日 | Weblog
チーム内でパワーメーターを導入しようとしている選手が居ますが、パワータップ他を導入する前に、ガーミンedge500等の受信記録機器を導入する必要があります。
また、いきなりパワーメーターと言う事でなく、まず小生の家でインサイドローラー等による20分のFTPを計りますので、買うことを検討するのではなく、そちらの方からアプローチして下さい。
順序は下記の通り
1)ガーミンedge500等の受信記録機器を導入
 パワー計測よりも先に練習管理記録機材としての目的が優先する。
 練習記録さえ付けていない者が殆どなのに、優先順位を取り違えている。
2)パワーメーターの導入
 30-40秒以上の平均データであればパワーキャル(主に心拍より算出)で事足りると考えます。\12,000.-程度です。
  http://www.kirschberg.jp/powercal/power_cal.html
  http://www.kirschberg.jp/powercal/dcrainmaker_powercal1.html
 基本的なFTPや2-3分主体のVO2maxやLTインターバルトレーニングを強化できればそれで良しなのです。
 まずは指標(FTP)を把握して、それからTSSやVO2maxやLTを使って、練習管理・強度管理を行うのです。
 それ以上の項目の筋持久力プロフィール測定や神経筋パワートレーニングでは、直接的パワーメーターが必要ですが、そこまではEクラスタ程度では現時点必要ないと考えます。

上記の言葉が分からない方は、そもそもCTBPTBを読む事が大前提です。
既に、来期への取り組みが始まっています。
http://www.jitetore.jp/content/fast/list/plan

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