メロンさんの日記

メロンさんのほのぼのした日記をつづります。
2011年より始めました。

海外から根付きのアデニウム(植物)を持って帰る方法

2013-10-02 18:53:00 | ノンジャンル
みなさん こんばんは。

台北に行った前回の報告の続きです。



ホテルから歩いて行ける距離に 花市がありました。

この花市は土日しかやっていません。ほんとラッキーでした。

最初プルメリを買うつもりでしたが 手前の玉市で真剣になり

花市の時間がなくなってしまった。

ちょっと寄るつもりが 可愛いアデニウムを見つけてしまいました。



ポット苗だったので150円です。 思わず買ってしまいました。

根付きです。

土を落とさなければ空港の検疫は通過できません。




かあさん もし 綺麗に洗えないときは 挿し穂として持ち帰るつもりで

ダメ元で根っこを洗うことにしました。



新聞紙に鉢をあけました。




まず 割り箸で土を丁寧におとします。








たぶんこれではだめでしょう。






水で洗いました。






根っこが折れないようにかなり用心深く歯ブラシを使って洗いました。






真っ白です。黒い点は土と間違われないように爪で取りました。






これでオッケーと思いましたがよくよく見ると葉っぱに白いものが・・・。

これはいけない。





葉っぱもしっかり洗い 濡らしたティッシュでくるみ ビニール袋に入れました。







スーツケースには入れずに 新聞紙で包んで手に持って飛行機に乗りました。

荷物の検査のたびに根付きの植物を持っている事をしっかりと話すと

日本に入国したら検疫に行きなさいと言われました。



日本の空港の植物検疫所では 植物の名前を聞かれただけで

こちら側が特に書類に記入することもなく

真っ白になった根っこをよくよく見て「大丈夫です。」 と

小さなカードにハンコを押して包んでいた袋にテープで貼ってくれました。



今は鉢に植えられて ショック状態から葉っぱが取れましたが

うまく根付いているようです。



帰ったらプルメリアが満開。

今でも咲いているので この沖縄からきたセリースは長く咲きますね~!驚いています。








次回は台湾のホテルで風水に使っていた緑の蔓性の植物を持って帰って根付くまでのお話です。



コメント
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