かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2017 South Atlantic Regional Championships

2016-10-18 22:15:28 | フィギュアスケート
表記大会は、10月5日~9日にかけてヴァージニア州アッシュバーンにて開催された。
JGP第7戦ドレスデン大会と日程的に丸かぶりのため、先生は同行しなかったが、
一緒に教えている他の先生が同行したようだ(Facebookにそう書いていた)。

インターミディエイトには15人出場したが、ニコラス君は2位でセクショナルに進むことができた。
ショートでは3Tで転倒したが、フリーではしっかり降りている。
さらに、ショートでもフリーでもスピンのレベルがすべて4であった。
早く動画で見てみたい。
1位になったのは、昨季の全米ジュベナイル1位のイリヤ・マリニン選手であった。
夏の大会ではニコラス君とイリヤ君にはかなりの差がついていたのだが、
この大会では点数的には少し差が縮まったように思える。

ピーター君のお下がり衣装を着たオーシャン君は、ショート13位と出遅れた。
フリーで8位と頑張り、トータル10位だった。

ノービスでは、デヴィッド君が4位でセクショナルに進むことができた。
ショートでは3Sで転倒したものの、他の要素やPCSで稼いで3位につけた。
フリーでは3回転ジャンプが1つも入っていないのは、たぶん安全策をとったのだろうと思う。
ある方が「卓越した表現力」とツイートしていた。
わたしも同意見である。
せめて3Tか3Sが確実に降りられればいいのになと思う。

ジュニア女子には、本来はダンスで活躍するジュリア・ビークラー選手が出ていて、
見事に1位になった。
シングルの時のコーチが先生なのである。
先生はこの他にも下のカテゴリの女子選手を何人か見ているのだが、残念ながらセクショナルには進めなかった。

女子で思い出したが、JGPドレスデン大会にて、こんな場面を目撃した。

↑この選手は、アメリカ代表のニナ・ウレット選手(14歳)である。
フェンス際で見ているコーチは、とても見覚えがある。
「この子も見ているのか?」と思ったら、コーチは違う人だった。
おそらく、ニナちゃんのコーチが帯同できなかったため、代わりにコーチを引き受けたようだ。

よその女子選手なので、演技終了後の出迎え方が少し遠慮気味に見える。


そして、2回転倒した少々残念な出来でも、にこやかな表情である。
(これがピーター君だと説教タイムになる)




もしや、と思ってショートの動画を見直したら、やはりいた。



ニナちゃんはハワイ出身で、ファミリーネームはフランス系だが、外見は東洋系である。


先生はどうも東洋系の選手に縁があるような気がする。
(なお、デヴィッド君はファミリーネームから判断するとユダヤ系と思われる)