カレンダーの隣には、このような展示がある。
表題は『ドイツ式へ向かう東欧料理』(←わたしの拙いドイツ語ではこんな意味になる)とある。
シルエットになっている地図は、良く見ると現在のウクライナやバルト3国のあたりである。
そこは、第二次大戦中の東部戦線のあった場所で、ドイツとソ連が奪い合った場所でもある。
本の中身はこんな感じで、料理本かと思っていたら解説本のようである。
左側のページの表題は『家禽(主に鶏肉)』、右側は『鳥獣肉(野生)』となっている。
太字で書いてある部分だけ読むと、焼くとか煮込むとかいう意味だから、
調理法の説明なのだろうか。
左側(36ページ)の挿絵は、ヨーロッパの農家のようである。
これは本の中表紙だろう。
レシピと手引き書と書いてある。
これは展示室出口付近にある旗である。
真ん中の紋章は、ケルンテン公国(オーストリア=ハンガリー二重帝国の皇帝直轄領)のものである。
展示室からホールに出ると、このような展示がある。
2013年に新たに加えられた展示物らしい。
150年くらい前に建てられた建物のため、トイレのドアまで古めかしい。
なお、中は普通の水洗トイレである。
この階段を上がると2階(ヨーロッパ式では1階)に行ける。
2階には30年戦争から19世紀中頃の展示室があるのだが、
わたしは2階には展示はないのだと思い込んでいて、行かなかった。
何の展示があるのかを知ったのは、帰国してからである。
つくづく勿体ないことをしたものである
このブログは、1月1日と2日は休載します。
では皆さん、よいお年を
表題は『ドイツ式へ向かう東欧料理』(←わたしの拙いドイツ語ではこんな意味になる)とある。
シルエットになっている地図は、良く見ると現在のウクライナやバルト3国のあたりである。
そこは、第二次大戦中の東部戦線のあった場所で、ドイツとソ連が奪い合った場所でもある。
本の中身はこんな感じで、料理本かと思っていたら解説本のようである。
左側のページの表題は『家禽(主に鶏肉)』、右側は『鳥獣肉(野生)』となっている。
太字で書いてある部分だけ読むと、焼くとか煮込むとかいう意味だから、
調理法の説明なのだろうか。
左側(36ページ)の挿絵は、ヨーロッパの農家のようである。
これは本の中表紙だろう。
レシピと手引き書と書いてある。
これは展示室出口付近にある旗である。
真ん中の紋章は、ケルンテン公国(オーストリア=ハンガリー二重帝国の皇帝直轄領)のものである。
展示室からホールに出ると、このような展示がある。
2013年に新たに加えられた展示物らしい。
150年くらい前に建てられた建物のため、トイレのドアまで古めかしい。
なお、中は普通の水洗トイレである。
この階段を上がると2階(ヨーロッパ式では1階)に行ける。
2階には30年戦争から19世紀中頃の展示室があるのだが、
わたしは2階には展示はないのだと思い込んでいて、行かなかった。
何の展示があるのかを知ったのは、帰国してからである。
つくづく勿体ないことをしたものである
このブログは、1月1日と2日は休載します。
では皆さん、よいお年を