Ice Networkを見たら、表記大会の記事が上がっていた。
書いたのは、リン・ラザフォードさんだ。
内容は、怪我から復帰してシニアで高得点を挙げたトルガシェフ選手についてが主だが、
女子シニアFS1位のキエラ選手や女子ジュニアFS1位のパガニーニ選手についても少し書いてある。
そして、もちろん男子ジュニアFS1位のピーター君についても言及してある
内容は、『5本のクリーンな3回転ジャンプと活気のあるフリーで1位になった』
その文の前に、コーチの名前が書いてあって嬉しいこと極まりない
結びには、もしかしたらこの先の国際大会にエントリーできるかも知れない的なことが書いてある。
それはJGPSのどれかか、9月に行われるUSインターナショナルクラシックだと思われる。
実現したら、たとえ夜中でもライストを見てしまいそうだ
ここで名前の挙がった4選手は、コーチと一緒にいる写真も載っている
写真に添えられた文を読んで、トルガシェフ君がまだ15歳だとわかった。
この年齢で4回転や3Aをコンスタントに跳べるのは強いなあと思う。
(現在行われているスケート・デトロイトにはカナダのすごい選手が出ている。
どのくらいすごいのかというと、11歳で3Aをプログラムに入れているのである)
(追記:この選手は練習でクワドも跳んでいるそうだ)
ピーター君の写真には先生の他に、もうひとりのコーチと振り付けのロマノワ先生が写っている
その写真に添えられた文には、ピーター君の言葉としてこんなことが書いてある。
『僕の目標は、3Aを確実にマスターすることと、最終的には3Aが2本入った力強いフリーを滑ることです。
まだ3Aを降りられてはいないけれど、もうすぐできるようになりそうです。』
3Aを跳べなかった先生の前でこの言葉とは、いい度胸である
というのは冗談だが、確かに練習をしているということはわかった。
ラザフォードさんのTwitterや、先生のFacebookへの投稿で見た彼のフリーの衣装は、
黒地に赤いアクセントが入っているように見えた。
ちなみに、ショートは青を基調とした衣装のようだが、
例のUSAジャージを着ているので全体像がわからない
しかし、Ice Networkに載った写真を良く見たら、赤いアクセントだと思っていたものは
IDパスの紐だった
どうも春のクラブのショーで着ていた
普段着のようにしか見えない黒いシャツと黒いズボン(ベルト付き)らしい
そして、先生の服装が(上着を2枚重ねている寒がりさんなのはさておき)
ユ○クロそのものであることにも、もう驚かなくなった
追記→この大会の前に行われたChesapeake Open の写真を見たら、やはり衣装に赤い線が入っていたので、これは紐ではなくてシャツの襟の縁飾りのようだ
いずれにせよ、ほぼ真っ黒な衣装であることには変わりない