かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2016独検(夏の巻)その4

2016-07-23 20:44:05 | 言語学
昨日帰宅したら、このような封筒が届いていた


先月末に受けたドイツ語検定の結果通知である

中を開けてみると・・・
(もちろん手で破くなどということはしない

↑これは、5級が受かった証明書である

中には、もう一枚入っている。

↑これは、成績表である。
108点満点を100点に換算した数値が書いてある。
わたしは満点であった
不安だった日本文→ドイツ語文の問題も、
よく聞いていなかったリスニング最初の問題も
正解だった

次は、12月初旬に行われる4級を受けるつもりである

問題集を見たら、当然だが5級よりも難しい。
毎日少しずつ勉強をしていきたいと思う

Philadelphia Summer Championships 2016(5)

2016-07-22 22:47:15 | フィギュアスケート
Ice Networkを見たら、表記大会の記事が上がっていた。
書いたのは、リン・ラザフォードさんだ。
内容は、怪我から復帰してシニアで高得点を挙げたトルガシェフ選手についてが主だが、
女子シニアFS1位のキエラ選手や女子ジュニアFS1位のパガニーニ選手についても少し書いてある。

そして、もちろん男子ジュニアFS1位のピーター君についても言及してある
内容は、『5本のクリーンな3回転ジャンプと活気のあるフリーで1位になった』
その文の前に、コーチの名前が書いてあって嬉しいこと極まりない

結びには、もしかしたらこの先の国際大会にエントリーできるかも知れない的なことが書いてある。
それはJGPSのどれかか、9月に行われるUSインターナショナルクラシックだと思われる。
実現したら、たとえ夜中でもライストを見てしまいそうだ

ここで名前の挙がった4選手は、コーチと一緒にいる写真も載っている
写真に添えられた文を読んで、トルガシェフ君がまだ15歳だとわかった。
この年齢で4回転や3Aをコンスタントに跳べるのは強いなあと思う。
(現在行われているスケート・デトロイトにはカナダのすごい選手が出ている。
どのくらいすごいのかというと、11歳で3Aをプログラムに入れているのである)
(追記:この選手は練習でクワドも跳んでいるそうだ)

ピーター君の写真には先生の他に、もうひとりのコーチと振り付けのロマノワ先生が写っている
その写真に添えられた文には、ピーター君の言葉としてこんなことが書いてある。
『僕の目標は、3Aを確実にマスターすることと、最終的には3Aが2本入った力強いフリーを滑ることです。
まだ3Aを降りられてはいないけれど、もうすぐできるようになりそうです。』
3Aを跳べなかった先生の前でこの言葉とは、いい度胸である

というのは冗談だが、確かに練習をしているということはわかった。

ラザフォードさんのTwitterや、先生のFacebookへの投稿で見た彼のフリーの衣装は、
黒地に赤いアクセントが入っているように見えた。
ちなみに、ショートは青を基調とした衣装のようだが、
例のUSAジャージを着ているので全体像がわからない
しかし、Ice Networkに載った写真を良く見たら、赤いアクセントだと思っていたものは
IDパスの紐だった
どうも春のクラブのショーで着ていた
普段着のようにしか見えない黒いシャツと黒いズボン(ベルト付き)らしい
そして、先生の服装が(上着を2枚重ねている寒がりさんなのはさておき)
ユ○クロそのものであることにも、もう驚かなくなった

追記→この大会の前に行われたChesapeake Open の写真を見たら、やはり衣装に赤い線が入っていたので、これは紐ではなくてシャツの襟の縁飾りのようだ
いずれにせよ、ほぼ真っ黒な衣装であることには変わりない

Philadelphia Summer Championships 2016(4)

2016-07-21 22:14:44 | フィギュアスケート
表記大会だが、何と今年はプロトコルが大会直後に出た
(と思ったら、今現在わたしのパソコンでは見られなくなっているが何故だ)

インターミディエイトでは、先生がFacebookに書いていたとおり、
ニック君がショートもフリーも1位だった。
前の試合(Chesapeake Open)では3Tを失敗しているので、
今回は3回転を入れない構成にしてきたようだ。
もちろん、インターミディエイトであっても3回転を入れないと勝負にならないから
今後は確実に3回転を降りるように練習を重ねることだろう。

デヴィッド君は ノービスでショートもフリーも4位だった。
ショートではPCSが一番高い
(彼の問題はジャンプなのである)
フリーでは後半にジャンプの抜けが目立つという、かなり残念な結果になってしまった

トニー君はショートもフリーもいまいちの出来だったが、
それはジャンプのミスがあまりにも多かったとわかった。
ショートでは1人だけ3Aを跳んだが転倒している。
フリーでは冒頭の4Tを降りたものの、次の4Sで転倒。
後半はジャンプがことごとく1回転になるという遭難ぶりだった
ショート1位のライアン君は、ジャンプの抜けと転倒とで
コンビネーションが1つしか入らなかったため、フリー4位になったとわかった

ピーター君はショートで点数がそれほど伸びなかったのは、
ジュニアで指定されたジャンプ(3Lo)の着氷が良くなかったのと、スピンで何かミスったのと、
コンビネーションのセカンドジャンプが2回転だったからである。
観戦していた人の話ではフリーで後半に3Tー3Tを決めたとあったが、
プロトコルでは3Tー2Tだった
フリーでは3Loを入れていないところを見ると、
彼はエッジ系のジャンプが苦手なのかも知れない
流石に北米育ちの選手らしく、LzとFの跳び分けはしっかりしている。
Fにエラーを示す表示が付いている選手がけっこういるのだが
(残念なことにニック君もトニー君もそうだ)
ピーター君はエラーが付いたことがほとんどない。
先生も跳び分けのできる選手だったが、これはバンクーバー五輪後にFの踏切を矯正してからだ。
自分が克服した経験を生かして、生徒に教えているんだろうと思う。

それにしてもプロトコルの量の多さが半端ない。
PDFファイルで300ページ近くあるので、目当ての部分を探すのに一苦労である。
こんなことをスマホやPCでやっているから、ますます視力が悪くなるのである。

Philadelphia Summer Championships 2016(3)

2016-07-18 21:41:30 | フィギュアスケート
実は、昨日の早朝、先生がFacebookに投稿した内容を見て、
ニック君とピーター君の(フリーの)成績がわかってしまった
2人ともめでたく1位になったということだ

海外ボードの情報を見ると、インターミディエイトの成績は載っていない。
ノービスも上位3人までしか載っていない。
シニアもジュニアも1位の選手はジャンプの詳細と曲名が、
それ以下の選手は順位と得点が載っているのは嬉しい。

ピーター君のジャンプ構成は
3F(ステップアウト)
3Lz-2T
3Fー1Tー2Lo
2A
3Lz
3T-3T
2A
3S
というものだったそうだ。
昨季あれほど苦労した3回転ルッツを2本決めている
そして、3回転-3回転(セカンドトリプル)もできるようになっていた
得点は110.03で、2位以下の選手に20点くらいの差をつけている。
ショート1位だったライアン君は4位(89.35)、トニー君は3位(90.26)といずれも不調だったようだが、
いったい何をやらかしたのだろうか

なお、この前のChesapeake Openもそうだが、
このような地方の小大会はショートとフリーの合計点で競うのではなく、
それぞれ別個に順位を出して表彰するようだ。

フリーを見ていた人の感想が海外ボードに載っていた。
シニア男子についての感想に混じって、ジュニアではピーター君の演技のことが書いてある。
それによると
『情熱的で魅力的な滑りである。
彼(ピーター君)は観客に笑いかけ、音楽をよく表現していた。
天性のパフォーマーである。
ジュニアグランプリシリーズにも出場できるのではないだろうか』
最後の一文については、わたしもそれを望んでいる。

先生の投稿(と、他の方のTwitterの投稿)には、ピーター君と並んで撮した写真が添付されている
写真から推測すると、身長は175センチくらいだろうか。
彼は練習中であろう3Aを入れると、6種類の3回転ジャンプを持っている。
そのジャンプの大半が、身体が大きくなってから覚えたジャンプだろうと思われる。
同年代の他の選手と比べてスケートを始めた年齢が遅く(10歳)、
成長期の最中にいろいろと覚えて上達していったのだろうが、
このあたりは先生と同じである。

スケートを始めた年齢が遅くても、世界選手権やヨーロッパ選手権でメダルを獲った選手もいる。
そのためにはもっと難しいことができないといけないのだが、
たぶんこの後じっくりと時間をかけて習得していくのではないかと思う。

次の大きな大会は10月に行われるリージョナル(地区大会)だが、
その前にJGPSや国内の小さな大会に出る機会があればいいなと思っている

Philadelphia Summer Championships 2016(2)

2016-07-17 22:29:29 | フィギュアスケート
この大会の結果はクラブのHPに載るのだが、
Chesapeake Openの時と同様(いや、それ以上)に大会終了から時間をおいて掲載される。
昨年ノービスに出たピーター君は、転倒か何かで減点4を食らっていたが、
プロトコルがないため、何をしでかしたのかがわからなかった。
後にINに載った先生の談話で、転倒により腰を怪我したことがわかった

海外のボード(FSU)を見ると、上位選手の得点や、場合によってはジャンプの構成まで書いてあってありがたい。
昨日の昼過ぎに書き込んだ方の情報によると(会場で見たが、メモをとっていなかったとのこと)
ピーター君は『滑りが滑らかである。滑っている間、ずっと微笑みを絶やさなかった』とある
彼は、もともと表情が豊かで、音を聞いて動いている点が良いところである(とわたしは思う)。
特に、1月の全米選手権のショートの時にそれを感じた。
昨年11月のセクショナルの時には、ショートが終わって(ジャンプのミスがあったのに)笑顔で戻ってきて、
出迎えた先生に叱られていたのだが

今季は、同じ先生についているトニー君と同じカテゴリ(ジュニア)で競技することになる。
そのトニー君だが『陰気な、抑圧された感じ』と書かれているのが気になる
そもそもトニー君は、滑っているときの表情があまり変化がない。
それが得点の出方(TESに比べてPCSがかなり低い)にも影響しているような気がする。

Twitterやボードを探したら、ショートの得点がわかった。
1位はChesapeake Openの時と同じく、ライアン・ダンク君(60.01)
2位はピーター君(56.55)、3位はトニー君(55.44)だった。
先日の大会よりも点数が少し高いということは、前回ミスったコンビネーションジャンプが成功したのか、
それとも3Aが成功したのだろうか。
トニー君は3Aが跳べ(しかも高いジャンプを跳ぶ)、練習では4Tも跳んでいるのに
この点数ということは、ジャンプの抜けなどのミスがあったと思われる。

それにしても、同じ先生について習っているのに滑りのスタイルが異なる2人である