開光塾 カアチャンのつぶやき

どうしたら子どもたちに力をつけていけるか、元気に育っていけるか。
愉快でパワーにあふれたみんなとの、楽しい記録です。

お父さん、お母さんに訴えたい~!

2021-12-28 08:01:48 | 子どもたち
~子どもたちの声~

中間テストが終わると、
テスト返却

思ったよりも良かったと喜び、
悪かったと言って嘆き・・・

でもまだやり過ごせる。
この段階なら・・・ネ
なぜって、
余りにも悪い結果は隠し通すことも・・・
出来る・・・かも


それに比べ
何が何でも逃げ出したいこと
それは

三者面談


テストはすべて明らかになるし、
普段の所業も全て語られル…


成績アップを期待されている側、
私(塾)にとってもこの時期は
農家で例えると『収穫期』
普段の努力がテストの点に現れる。

子どもたちにとって
親のひと言は誠に重い。
グレートヘビー級

そりゃあ、あまりにもひどかったなら
仕方ないです、
ごめんなさい

だけど、
だけど、
だけど、

頑張って
よい結果だったら、
ほめて

例えば・・・
長年の国語 50のA君 89
 『すごいじゃん、よく頑張ったね。
お家のひとは何て?』
 『他の教科も頑張りんさい・・・て。』
 『えっ

前期の数学30台のB君81
 『オオオォォォ-,よく頑張ったね~
お家のひとは何て?』
 『とくに何にも・・・』
 『へッ

前期の数学30台のC君82
 『先生、おれ、この数学・・・もしかして間違いかもしれん
 『お母さんに見せてね
数日後・・・
 『お母さんは何て?』
 『叱られた
 『な、何でなん?82点よ!』
 『他のが悪すぎるって…


前期の数学20台のD君61
 『お家の人、何て?』
 『良かったねって。これからも頑張れって。
俺、こんな点は採ったことがない。
やったら出来るってことがワカッタ
やるぞ~
 

子どもたちは、テストに敏感。
一番 認めてもらいたい人、
お父さんとお母さん!

なのに、
こんなに頑張って良い結果が出たのに、

『あら、まあ良かったじゃない。これくらい採れて普通よ』とか、
『ひとつだけ良くても、他はどうなの?』とか・・・


そんな、先々言わないで~


お父さん、お母さん、
もっと、もっと、子どもを褒めてあげて








冬至の太陽

2021-12-24 09:45:57 | 子どもたち




自宅通路から眺めた 
冬至の日の出です。

一年の始まり。
「ガイアの法則」千賀一生さんの本に出合ったのは、
もう10年以上前になるでしょうか。
少し理解するには難しかったけれど、
心に残る本で、
その後もずっと注目してきた方です。


  
この方のブログに
「縄文カレンダー」がありました。
今、なんだか流行り言葉のようですよね。

「縄文」






月の満ち欠けが気になるときがあって、
それっぽいカレンダーを買ったときもあったけど、
「それが一体何なの?」
みたいな感覚があって、
すぐにいつものカレンダーに戻っていました。

最近になって分かってきたのは、 

「自然に呼応して生活したい」


という気持ちが私の中に根強いということ。
そこにこの「縄文カレンダー」が飛び込んできました。

千賀一生さんの説明文載せてみます。

節目の時期と過ごし方
カレンダー両端の赤の時期は、
太陽周期の節目であり、魂の内的萌芽期。
縄文人にとっては、子宮の時であり、
外的活動はせず、儀式に徹した期間。
縄文人は歴史上
最も労働に煩わされることのない
豊かな生活を実現した人々。
現代人でも、
豊かな人生を送っている人は、
このリズムに合致した生き方をしているものです。
現代人にとっては、
焦って物事を進めようとせず、
計画、ビジョン、水面下での
創造を主体とすべき時。
基本的に外的活動よりも
内的活動を行うべき時。
対立的な物事への不安から逃れようと
外に働きかけたくなる時が
あるかもしれませんが、
このような時には
行動に移すべきではなく、
子宮の中で時を待つべき時。
ボールを紐で結んで回転させると、
速く回転させるほど外に飛ぶ力は強まります。
この時期は回転数を上げ、
エネルギーを高めるべき時。
回転数が上がる前に手を離したら、
遠方に飛躍することはできなくなります。
ことに対立的関係性を伴う物事は
その傾向が強まります。
各陽の最初と最後の時期は、
節目の性質は強く、長期に及びます。
精神的な創造活動、
学習活動には向く時期です。
インスピレーションを得るにも最適の時。
月齢周期の節目満月、新月、
上弦、下弦の前後も
上記と同じ性質が小規模で表れます。
●=新月O=満月 0=上弦 0%3D下弦


自然のリズムって必ずありますね。
でも、あまり身近に感じて過ごしているわけではない。
今年は(冬至が1年の始まり)、自然のリズムを感じて
生活していきたいな・・・と、
なんだか強く思っています。

歳の瀬も押し迫ってきました。
どうぞよい年をお迎えください。

お笑い4人家族

2021-12-21 21:04:04 | 生活
前回より長い間があき
すみませんでした

脳梗塞で入院していた母が退院してきました。
幸いにも後遺症は少なく、要介護1
これなら一緒に生活できるというので、
11月中旬より4人家族となりました


私は、心の中で
長いこと母を受け入れることが出来なかったため、
この度 一緒に暮らすことを喜んでいる、
その自分に驚き、
支えてくれる主人と娘に心から感謝しています

難聴で右は全く聞こえず、
左耳も補聴器をつけて、わずかに聞こえるかどうか。
そんな母との会話はトンチンカン
ホワイトボード必携です
こちらのイライラを確実にキャッチする能力はすごい。

先日、一人で散歩に行った母から、
電話がかかってきた。

「通路(我が家はマンション)から外に出たけど、
番号が押せなくて入れない。
迎えに来て」


「ど、どこにいるの

「2階」


2階ったって、いったいどこや
電話したって、通じない・・・
駆けずり回る事20分。
ようやく見つけたのは3階の通路

「2階じゃないじゃん、ここは3階!」
「えっ、いつ3階に来たん?」
「知らんよ~。」
「ここは3階?どうやって来たん?」
「はい、はい、もうその話はおしまい。帰ろ!」
「あのね、足をくじいた

「なに~


ドアを開けられなくてションボリシテいたら
元気な小学生がやってきて
チャチャッと番号をおしてドアを開けたそうな。

わ、私も一緒に・・・と
急ぐのは心ばかり。
足は動かず、もつれて転んだのだって

思わぬことが次々と起こり、
ワオ


お笑い珍道中は始まったばかり。
楽しませてくれそうです。

明日は冬至です。
はせくらみゆきさんから仕入れた
しめ縄の材料を使って、
しめ縄を作ります。

皆さんも忙しい年末をお過ごしでしょう。
どうぞ、お気を付けて