山茶花咲いた散歩道

朝夕はぐっと冷え込む名古屋ですが、昼間はポカポカ暖かい日が続いています。
去年蓼科は12月からずっと雪が降って積雪があったので、ヴィキは散歩に出ることができませんでした。
でも、今年は名古屋にいて、しかも暖かい日が続いているので、ちゃんと散歩に出かけます。
朝は寒いので、足取りが少し重いヴィキ。

下を向いてとぼとぼ歩いています。
でも、午後の散歩は日差しが暖かいせいか、足取りも軽いです。

尻尾ふりふり前を向いてタッタカ歩きます。
時々ママも引っ張られるぐらい元気に歩くよ。
ヴィキとの散歩は、KAIほど遠くへは行きませんが、道路を渡って高校の敷地をぐるりと周ります。
散歩道には今は山茶花がほぼ満開。

椿と花が似ているけど、微妙に違うね。

ママは山茶花には苦い思い出があって、ママが若いころ勤めていた小学校の校庭に山茶花が咲いていて、ある年、チャドクガの幼虫が山茶花の木に大発生して児童が刺される事態に。
ママは保健室の先生してましたので、対応に大わらわでした。
だから山茶花の生垣はきれいだけど、近寄りたくはないママなのです。
きれいなものは遠くから見たほうがよさそうだね。

昨日からパパは在宅していますので、KAIは一緒に散歩に行けるのがうれしくてたまらない感じ。

ママも一緒にいますけど、ママなんて目に入らないようだね。
たまにママのほうを見て、

パパと仲良しだよと言いたそうだね。
まあ好きにしてください。
パパの仕事が休みの時に、たっぷり甘えといてね。

この歳の背が押し詰まった時期にママは心配事が一つ。
12月2日に100歳を迎えた実家の父が、一昨日から肺炎で入院しています。
高齢者の肺炎は命にかかわることがあるので、気分が重いママです。
いまだにコロナのこととか、インフルエンザこととがあって、面会が制限されているようですが、今日面会ができるそうなので妹と一緒に病院へ行ってきます。
父が回復して自宅戻れるよう願うまのんママです。