隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

今日の三題噺・・・なんてね~神社とゴッチの文章とスピッツ音源

2018年01月05日 20時00分55秒 | 日記

2018.1.5(金)



 昨日の午後、近くの八幡神社を訪れ、誰もいない境内でちょっと冬の空気を味わった。信心深さなど微塵もない私たちだけれど、ここに引っ越してン十年、年の初めにはなぜかここを訪れてしまう。
 かなり古いい神社だと思うが、隣に誘致された大学の広大なキャンパスに寄り添うように、いつもこんなふうにここにある。

 

 願いは山ほどあるし、それをいちいち言葉にするのは大変だ。第一、何も信じてないし(笑)。
 でもやっぱり何かをお願いするのなら、と、最近は言葉ではなく思いつくイメージを頭の中に次々に浮かべることにした。特定の人たちの顔や、もらった手紙や、心に引っかかっている記事や、美味しかった食事や、漠然とした夢や・・・。
 今日もそんなふうにいろんな画面や色や匂いや音を思い浮かべて、「今年もよろしく」と。
 
 さてさて、どんなふうに過ぎていくんだろう、2018年の毎日は。
 呑気に構えていられないほどに世の中は切迫しているかもしれないけれど、とりあえず、私は自分のスピードを見つけるべく、周囲を眺めてみることにする。


■ ゴッチの文章
 http://gotch.info/post/169268119537/
 こんなふうに物事を、人を見ていけるワタシでありたい。(実は瞬間湯沸かし器のごとく、すぐに怒ったり絶望したりする人なので、ここに書くときもいつも時間をおいているくらいです)

 (私自身は今回の暴行事件については、もっと根深いことがあって、それを貴乃花親方がきちんと表明してくれることを願ってはいるのですけど。ま、それはさておいて・・・)

 何事も、非は非として捉えなければならないけれど、私は裁く立場にはない。だったら、なぜ?と問いかける気持ちだけは大事にする。犯罪だって、不倫だって、通り一遍の事情で説明はできない。背景にはその事実の数だけ「理由」や「原因」や「経緯」がある。
 テレビや新聞やネットのニュースにはたいてい画一的なことしか書かれていないけれど、自分の知り合いや友人や、もちろん自分自身が起こした「事件」の場合、その背景は笑っちゃうほどに「色とりどり」だ。世間の事情だって、絶対に「色とりどり」のはずだ。だから、非難するだけではなく、その部分を想像したり描いたりして、私は「自分を」育てていきたい。
 優しい気持ちの薄い人間なので、想像する行為を通して、せめて目線だけは温度のある人でいたいと思うのです。
 
 後藤正文という人は、長くてダラダラした文章(褒め言葉です)が得意の人だと思う。
 『朝日新聞』の連載している文章は、たぶん推敲しすぎていて、私にはおもしろくない。
 このブログの彼の文章は、行ったり来たりの粗削りだけれど、心に染み入る。心に浮かぶままに一気に書き上げた、と私は勝手に想像しているのだが、こういう彼の文章が私は大好きだ。



■ スピッツ映像と音源
 LIVE DVD & Blu-ray『SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR “THIRTY30FIFTY50″』
 正月の早朝から、一人でこっそり?堪能しました! こまごまと思うところ、心に残ったところ、最初はメモしながら見ていたのですが、途中から、「アホか! 何をやってんだ、ワタシは
ということに気づいてヤメました(笑)。
 大人で若い四人が目いっぱいの力を発していて、本当にうれしくなった。誰かと語り合いたいです。

 外出時には音源を携帯して、電車の中で聴き惚れている。
 音、すごくいいですよね。いつにもまして、ベースやドラムの音、クージーや﨑ちゃん、テツヤくんのハーモニーがよく聞こえる気がするのは、私の錯覚?


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