2012.1.15 (日)
最近、天気予報がものすごく親切?で、やたら「今季最高の寒さ」とか、「吐く息が白くて、こごえてしまいそう」とか、都心から実況してくれるんだけど。
ちょっとおおげさ?とか思う私はひねくれてますか?
そんな・・・「こごえる」なんて。東京都心で?なんて。
気象予報士がレポートしてくれるようになって、それぞれ個性を出すべく工夫してくれるのはいいと思うんですが、なかには「ま、一月ですからね、このくらいはふつうかも」とか言ってくれるレポートをききたい。
すいません、ひねくれ者で・・・。
■被災地に絵本を
http://hug-read.blogspot.com/
絵本は出版社の仲間たちと定期的に贈っているのですが、もし部屋のすみで、あるいは倉庫に、もうお子さんたちが読まなくなった本があれば、ぜひぜひ・・・。
私の場合、大好きな絵本は手放したくないので、そういう本は今でも手元にあるんですが。
絵本って、本当は大人のもののような気がしたりします。
子どもに読んであげるのって、至福の時ですよね。
■60年か・・・
アメリカの核実験の被害にあったビキニ環礁やその周辺の環礁。
いまだに戻れない島民が大部分だという。
あの美しい海にできた異様なクレーター。
そして放射性物質を埋め込んだ巨大なドーム。
福島の抱えるこれからの問題の大きさと深さを思い知る。
8歳のときに核実験の死の灰を浴びた女性(ビキニ環礁で核実験があることを知らされなかった周辺の環礁の住民)は、それでも故郷に帰りたい、と言う。そして、その願いはまだ叶ってはいない。
■消費税10%
・・・が本当に必要なのかどうか、本当に税と社会保障は一体化できるのか・・・。
判断はまだできずにいる。購読する新聞によって社説の内容は異なるし、ほんとうにそれで財政難が解消できるのか不明って言うジャーナリストだっているし。
だた、以前は「消費税10%は不可欠」と強く強く主張していた谷垣氏が、民主党がそう掲げてからは「マニフェストと違う」「公約違反」を繰り返し、自身の見解がどこにいってしまったのかが見えなくて、なんだかなあ、です。
■平均年齢92歳
あの「きんさんぎんさん」のぎんさんの娘さん4人がすごい。
長女97歳、次女95歳?のお二人が一緒に暮らし、三女の方は一人暮らし。
87歳の四女の方はしっかり運転して、お姉さんたちの買い物をサポートしたり・・・。
会えば、社会問題や政治まで語り合うし、その内容が見事に正論・・・。
弱音なんか吐いてられないなあ、とわが身を振り返る・・・。