隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

朝からリコッタチーズのパンケーキを「見た!」

2023年12月17日 11時59分42秒 | テレビにプチコメント

2023.12.17(日)


 昨日の暖かさ・・・、というか、歩いているときの汗の出方・・・、あれはどうした?
 12月だというのに、ヘンなことばかり。
 今日も今のところ、陽射しが暖かくて救われている。
 寒い季節はどうも苦手だけど、ちょっとおかしい、と今日も相変わらず、こんな・・・。
 それでも新潟からは「冷たい雨が・・・」の連絡が入る。

 今この国は、低レベルの問題で揺れているんだなあ、と怒りを通り越して悲しくなるような毎日の新聞の一面。
 「揺れている」は大げさか。だって、支持率が20%を下回りそうでも、相変わらず「真摯に」とか「火の玉になって」とか、訳わからんことを言っている人がトップに鎮座しているわけだし。
 狂った金銭感覚、説明能力の欠如。
 「説明責任」があの世界で死語になってから久しい。


                              


 早朝、まだ暗い中で、録画しておいた『きのう何食べた?』をまとめて観た。
 (ややこしいことから、こういう時間に逃げている私も問題なのかもしれないけれど) 
 朝から、心洗われてしまったではないか。
 (そばにいたら迷惑だぞ、と思っていたわがままジルベールさえ、今はかわいい)
 (画面に出てきた瞬間に、あー、怪しい奴!とわかってしまう矢柴俊博さんが、田中美佐子さんとステキな熟年夫婦!)
 こうやって生きていきたいとか、一瞬でも思える時間をいただけて感謝です。

 ケンジの母親の息子を思う気持ち。あれが気持ちの底にあれば、救われる子どもがどれくらいいるだろう。
 自分の好きなもの優先で献立を考えている私からしたら、あんなふうに買い物をする段階から相手のことを想像しているシロさんは、「鏡」ですよ。
 年齢を重ねて、「仕事はそれなりに、日常を楽しむ」がポリシーの二人も、責任を負わされることが当たり前に増えてきた。
 シロさんは老眼鏡を駆使するようになったし、二人はこれからどんな景色を私たちに見せてくれるんだろう。
 私も少しずつ老いつつ、二人をずっと見ていきたいものです。

 そして美味しそうなものを朝から・・・。
 リコッタチーズのパンケーキ、罪だー! 私、どんな顔で画面を見ていたんだろうと想像すると、ちょっと笑える。
 (低カロリーのチーズなんだな)

 とりあえず、アジのシソ巻き天ぷら・ズッキーニの天ぷら、油淋鶏、明太ひじきはさっそく作ってみようか。夏野菜の天ぷらを今楽しむ!

 自分の作ったものを並べて、さあ「いただきます」と言うときが、たぶん一日の中で気分が高まる一瞬。
 だから、料理は別に得意ではないけれど、「好きなものを食べる」はかなり嫌いじゃないんだな、と長く生きてきて最近納得。
 (ちなみに今朝は、昨夜のキムチ鍋の残りの汁に余った野菜と生卵を入れて煮立てたら、かなりボリューミーなスープになりました)


 『デフ・ヴォイス~法廷の手話通訳士』  
  https://www.nhk.jp/p/ts/D6P3JWP8J7/
 前編だけ見て、引き込まれた。
 1980~90年代に、視覚・聴覚障害をもつ子どもたちの教育に関する何冊かの本の編集に携わったことがある。
 多くのろう学校で行われていた口話を、否定はしないがなぜ手話を禁ずるのか、と語っていた教師たちを思い出す。
 最初違和感のあった字幕もそのうち気にならなくなり、多くのろう者の方たちも見ているのだろうと思い至った。
 草彅くんの周囲に溶け込む雰囲気も心地よく(私はいい役者と同時代に生きられたんだな)、ストーリーも興味深く、メッセージ性・エンターテインメントの両面から、貴重なドラマが成立しそう。
 後編が待たれる。


 年末スペシャルプログラム『ネル☆チャンFOREVER 〜キヨっちといつまでも〜』
 1992年7~9月ころ、「スピッツの晴れ男参上!」「テツヤのさすがの流石男」などのコーナーで、草野マサムネ・三輪テツヤの二人が出演していたけれど、噂だけで聴けなかったんですよね。
 今は、radikoで・・・。
  https://spitz-web.com/news/7306/


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