□□お暇なら来てね。□□

□□韓流(パク・ヨンハ中心)、など興味の向いたものを紹介□□

Kジェネレーション

2006-01-09 23:57:49 | パク・ヨンハ
□15日(日)17:00~インターFM 「Kジェネレーション
 “パク・ヨンハさんからのメッセージを中心にお届けしていきます。
 プレゼントもありますのでお聞きのがしなく!”
だそうです。楽しみ
古家正亨さんがDJの韓国のエンタテインメント情報番組。
K-POPや映画はもちろん、韓国通で韓国の美味しいお店を紹介してくれるのも良いです。
最近は日曜の外出が多かったので聞けませんでした。15日は頑張るぞ。
年が明けてからは、ラジオ劇場に次ぐまたラジオ出演ですな。
ちなみに古家さんは「K GENERATION―K POPのすべて」という本も昨年出版されています。

昨日はアイスホッケー観戦してきました。
今日は成人式。
ニュース等で新成人と聞くと“新星人”と浮かんでしまう(苦笑)
私の成人式は中古で振袖を買ったのですが緑で。
朝暗いうちから近所の美容院に行き、着付けと髪をセットしてもらいメイクもお願いしてて。
高卒で就職したとはいえノーメイクに近い化粧だったので、和服用のバッチリ厚塗りメイクに(振袖が緑だからってアイシャドウも緑で!)ビビったものでした。
当時同級生の恋人が車で迎えに来てくれたのは良かったのですが市民会館までの渋滞に耐え切れず、一路浅草へ。
浅草寺で御参りしたあと屋台でかるく食事しましたが、和服に慣れないので「お嬢さん、袖、袖!」とおじちゃんやおばちゃんに何度注意されたことか。
遠~~~い思い出ですな。

□9日(月)21:30~日テレ 「~告白~
 北朝鮮による日本人拉致事件。
 曽我ひとみさんの夫チャールズ・C・ジェンキンスさんが書いた「告白」を元に描かれたドラマ。
「オールイン」の曲が流れた時にはビックリしましたが、とても興味深く観ました。
桜井幸子さんの熱演が素晴らしかったです。
 桜井幸子 ・・・・・曽我ひとみ
 江川有未 ・・・・・横田めぐみ
 永島敏行 ・・・・・斎木参事官
 清水章吾 ・・・・・小泉首相
コメント (7)
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茶の香り(茶香)(1999)

2006-01-09 16:33:36 | リンク
□楽天 「パク・ヨンハ短編ドラマコレクションパク・ヨンハ
これまた簡素なジャケットだわ。。。
KBS「ダヒャン(4.2)」横のVODで無料視聴可(もちろん字幕はありませんが)。
「茶の香り(茶香=ダヒャン)」KBS 64分
 チュ・ソヨン ・・・・・・ソンジュ
 パク・ヨンハ ・・・・・ソ・イナ
 キム・ヨンエ ・・・・・・ソンジュ(大人時代)
美しい茶畑、海辺、二人が過ごす静かな時間。。。
ヨンハって、人の心の揺れ動きを描くドラマが好きなのでしょうか。

<あらすじ>(ネタばれあり)
ソンジュは孤児で小さなころから使用人として働いていた。
読書が好きで奉公先の娘の宿題をやる代わりに本を読ませてもらっていた。
ある日、本がソンジュの部屋から見つかったことをしかっているところへ、医者とその息子イナがやってくる。
車で待っていたイナは暗闇で本を読むソンジュに気づく。
車の明かりをつけてあげると、ソンジュはお礼にと生まれたときから持っていたお茶の種をイナに渡す。
その後、イナは読み終わった本をソンジュに贈っていた。
数年後、奉公先の息子とトラブルを起こしたことをきっかけに、ソンジュはある家に付添い人として雇われる。
そこは病気療養中のイナのところだった。
イナは不治の病の人間の奉公をさせるのは嫌だったし一人でいたいと付添い人を断るけれど、帰るところの無いソンジュは付添い人として生活を始める。
イナはソンジュに本を読ませたり、お茶の知識を教えたり、そんなイナの知識の深さと優しさ、茶に対する哲学に触れ、次第に惹かれていく。
そうしている間にもイナの病状は悪化の一途をたどる。
病院へ向かうことになったイナは「すぐ戻る」とソンジュに伝えるが。。。

 お茶には五つの味かある
 はじめのうちは苦味と渋味と酸味とそしてしょぱさだけしか感じられない
 でもよく味わってごらん
 四つの味が混ざりあって舌の先にはほろ苦い甘さが残る
 人生も同じだよ
 苦さを知らなければ甘さもわからない
 ゆっくり味わいながら待っているんだ
 舌の先と人生そして心にほろ苦い甘さが染みるまで
 待つ事を学ぶために、僕はお茶を飲む
 意味のない苦しみや無意味な時間なんて存在しない事がわかるようになる
海辺でソンジュを見つめての笑顔、いいね!
人生をお茶に例えるイナ、そのヨンハのナレーションはラジオ劇場やテンテンを思い出しました。
重い病にかかっている役なので、頬がこけたチークが濃かったり痛ましい姿を見ることになるのは残念ですが、
ソンジュと出会い笑顔を見せるシーンはホッと出来ました。
お互いの愛を打ち明けるシーンにはドキッとさせられました。
 いつから君を愛し始めたのだろう
 君を独り残して逝くまでにどれだけの時間が僕に残されているのか、
 怖いのはそれだけだ
いつものように笑顔でお茶の時間を楽しく過ごす二人、そこへ車が。。。
別れの予感ただよう表情、そして昔ソンジュにもらった茶袋を「本当に愛する人が現れたらその人へあげなさい」と返す。

 幾つもの時が流れた 私は彼を待ち続けた 再び春がやってきた
 そして嘘のように雪が舞い降りた 春なのに雪が降った きっと彼が来たのだ
 「ねえ、見てますか? 空からお茶の滴が降ってる」
年を重ねたソンジュがまたしっとりとしていて良いです。
 茶室に紅い椿と梅の花を飾り雪を待とうとうと思います
 雪が降れば空の泉でお茶を入れ松の花で色鮮やかな菓子を作ります
 私に生きる術を教えてくれたあなた
 愛しながら待つことを教えてくれた愛しいあなた
 あなたの心にも、暖かい茶の香りが届きますか
コメント (8)
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