ホチキス重機関銃を作っても、三脚が無ければ格好がつかない。
という訳で、「作ってからどうするんだ?」という心と周囲の声も聞こえないふりをしながら、本体以上にかさばる大物、三脚に取りかかりました。
ホチキスmle1917の写真を見ると、分度器や射角調整ダイヤルまで付いた三脚が標準仕様として配備されていたようですが、mle1900の頃は色々なバージョンがありまして、例えば、パンチョ・ヴィラと一緒に写っているホチキスや日本陸軍で使用された保式、そして「群盗、荒野を裂く」のホチキスなど、それぞれ三脚の形状が異なります。
そういった事情で資料が少ない上、強度の問題もあるので、形状の再現にはこだわらず、雰囲気だけ出してみました。(この辺、マカロニ映画の美術スタッフの気分だ。(笑))
とうとう、家の中では撮影しきれず、玄関先に進出。実際、外に出してみるとデカいし、迫力あるなあ・・・。
という訳で、「作ってからどうするんだ?」という心と周囲の声も聞こえないふりをしながら、本体以上にかさばる大物、三脚に取りかかりました。
ホチキスmle1917の写真を見ると、分度器や射角調整ダイヤルまで付いた三脚が標準仕様として配備されていたようですが、mle1900の頃は色々なバージョンがありまして、例えば、パンチョ・ヴィラと一緒に写っているホチキスや日本陸軍で使用された保式、そして「群盗、荒野を裂く」のホチキスなど、それぞれ三脚の形状が異なります。
そういった事情で資料が少ない上、強度の問題もあるので、形状の再現にはこだわらず、雰囲気だけ出してみました。(この辺、マカロニ映画の美術スタッフの気分だ。(笑))
とうとう、家の中では撮影しきれず、玄関先に進出。実際、外に出してみるとデカいし、迫力あるなあ・・・。
重機は三脚が全体の半分近くを占めているのがよく判ります。完成が近づくにつれ、期待が高まるのは作者だけではありませんよ。
会議中にこのブログを読んでいたのですが、「ブォ~ン、バシュシュシュシュ!ブォ~ン」で思わず笑いを噛み殺し、上司から不審な目つきで睨まれたのは私です。
完成した暁には、次回作のテキストを差し上げましょう(課題はシュワルツローゼ、テキストは『暁の用心棒』)。
次はシュワルツローゼも魅力的だな・・・。